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大の里 大関昇進披露宴で横綱昇進へ決意新た「まだ次がある…それに向けて頑張りたい」

スポニチアネックス / 2025年2月11日 14時10分

<大の里大関昇進披露宴>乾杯する二所ノ関親方(左)と大の里

 大相撲の大関・大の里(24=二所ノ関部屋)の大関昇進披露宴が11日、都内のホテルで開かれ、八角理事長(元横綱・北勝海)、新横綱・豊昇龍、大関・琴桜ら協会関係者が出席した。

 大の里は「光栄なことですし、開催するにあたって親方(二所ノ関親方=元横綱・稀勢の里)含め部屋のみんなが、たくさん手伝ってくれたので感謝している。初優勝したときに地元でパーティをした。大関昇進披露宴は規模が違う。番付の重みもそうだし、自分自身も追いついていないことが多いですね」と感謝の思いを語った。

 「このパーティは、親方もこの会場でやったということで自分も親方同様に、この会場でパーティをやれることはうれしいことだし、また次がありますし、しっかりそれに向けて頑張りたいと思う」と横綱昇進への決意も口にした。

 大の里は石川県津幡町出身。日体大時代に全日本選手権2連覇など輝かしい実績を残し、二所ノ関部屋に入門。23年夏場所に幕下10枚目格付け出しで初土俵を踏むとスピード出世で番付を駆け上がり、24年1月の初場所で新入幕。3場所目の同年5月の夏場所では12勝3敗の成績を挙げ、初土俵から史上最速となる所要7場所で幕内優勝を果たすと、9月の秋場所では13勝2敗で2度目の優勝。場所後に昭和以降最速となる所要9場所で大関に昇進した。

 大関として臨んだ昨年の九州場所では9勝6敗。初場所は10勝3敗という結果だった。

 ◇大の里 泰輝(おおのさと・だいき=本名中村泰輝)2000年(平12)6月7日生まれ、石川県津幡町出身の24歳。7歳から相撲を始め新潟に相撲留学。能生中―海洋高。日体大では1年時に学生横綱、3、4年時にアマ横綱に輝くなど13冠。二所ノ関部屋に入門し、23年夏場所に幕下10枚目格付け出しで初土俵を踏んだ。2場所で十両に昇進し24年初場所で新入幕。同年夏場所で幕内優勝。2度目の優勝を果たした同年秋場所後に大関に昇進した。1メートル92、185キロ。得意は突き、押し、右四つ、寄り。

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