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森井翔太郎 大谷翔平への憧れも対戦は投打とも「どっちも嫌ですね」 現状は「全然見えない存在」

スポニチアネックス / 2025年2月11日 17時11分

<アスレチックス・森井 会見>会見で笑顔を見せる森井(撮影・五島 佑一郎)

 アスレチックスとマイナー契約を結んだ桐朋(東京)の森井翔太郎内野手(18)が11日、母校で記者会見を行った。二刀流としてメジャー昇格に挑戦する森井は、二刀流の大先輩・大谷についても言及した。

 「打者として戦ってみたいのはデグロム選手で、投手としてはデラクルーズ選手です」と野手、投手として、それぞれ対戦したい相手を挙げた。レンジャーズに所属するサイ・ヤング賞2度受賞を誇る最強右腕と、昨季シーズン67盗塁を記録した、レッズの若きスター選手との対戦を夢見た。

 二刀流両面で結果を残すドジャース・大谷翔平については「練習していくにつれて、どれだけのすごいことをやっているのかというのは、自分なりに理解はできる」と憧れを口にする。ただ憧れだけでは終わらない。

 「技術的にも、体力的にも全然、見えない存在ではありますけど、そこをこれからどうやって埋めていこうかっていうふうに考えながら、練習していきたいなと思います」と前を向いた。理想の存在ではある。しかし投打とも、対戦するなら話は別になってくる。対戦については、投でも打でも「どっちも嫌ですね」と笑顔を見せ、会場に笑いを沸き起こした。

 通算45本塁打、投手としては最速153キロの二刀流に加え、偏差値71の進学校と秀才でもある。今オフには大谷、山本らが在籍するドジャースなど計9球団が争奪戦を繰り広げたが、出場機会をより早くつかむことができると考え、ア軍を選択。また「二刀流としての評価が高かった」と選択の理由を語った。

 NPBを経由せずメジャーデビューを果たしたのはマック鈴木、多田野数人、田沢純一の3人のみ。加えて二刀流での挑戦という新たな先駆者となるために「森井モデル」を確立する。

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