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伝説の名画座「大井町武蔵野館」セレクションから先行2作品上映 トークショーも

スポニチアネックス / 2025年2月11日 18時5分

「恐怖奇形人間」の一場面。右が主演の吉田輝雄「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」(C)東映

 1999年1月31日の閉館から26年が過ぎ去った今も根強い人気を誇るのが伝説の名画座「大井町武蔵野館」(東京都品川区)だ。「異常性愛路線」を中心とする東映のカルト映画などが人気を集めた。

 東映ビデオは現在「今もし大井町武蔵野館が復活したら、どのような東映映画を上映するだろうか」というコンセプトで、DVDリリース計画を進行中。その一環として、2月16、20、21日に東京・池袋の新文芸坐で『「The 大井町武蔵野館セレクション」発売記念 呼応するカルト映画館の系譜』と題してリリース予定作のうち2作を上映。あわせてトークショーも実施する。

 セレクトされたのは、75年公開の志穂美悦子主演作「若い貴族たち 13階段のマキ」(監督内藤誠)と、69年公開の「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」(監督石井輝男)の2作。16日の上映後に「若い貴族たち」から内藤監督、「恐怖奇形人間」から大井武蔵野館の元支配人で同作品を再評価させた小野善太郎氏がゲストとして登壇し、トークショーを行う。劇場では1、2月のリリース作品など東映作品29本のDVDも販売予定。

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