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神戸MF鍬先祐弥「ミートだけ意識」移籍後初得点に笑み ACLE決勝T進出に貢献

スポニチアネックス / 2025年2月11日 23時41分

神戸・鍬先祐弥

 ◇ACLE東地区1次リーグ第7戦 神戸4―0上海海港(2025年2月11日 ノエスタ)

 神戸が上海海港(中国)に4発圧勝した。FW武藤嘉紀が1得点1アシスト、FW大迫勇也が芸術的ボレーを叩き込む中、MF鍬先祐弥が加入後初得点を挙げた。

 「きょうはインサイドハーフで、いつもより前のポジションなので得点に絡むのは凄く意識しました。トラップが良いところに決まったので、あとはミートだけ意識して打ちました。力んではなかった」。1点リードの後半9分だ。DF本多勇喜からのパスを受けると右足を振り抜いた。豪快なシュートはバーに直撃してゴールラインを割った。昨季J2長崎から完全移籍。公式戦26試合目で、目に見える結果が出た。

 昨季はボランチだけではなく両サイドバックでプレー。バックアッパー的な位置付けだったが、シーズン終盤は鋭い縦パスを通してアシストするなど攻撃面でも存在感を発揮しつつあった。前主将のMF山口蛍が昨季限りで移籍。「中心選手になることを目指していきたい。神戸には素晴らしい選手がたくさんいるし、競争も激しい。1試合ずつが勝負ですが、もっと上にいきたい気持ちが強い。そういった意識でやっています」。口元を引き締めた。

 「得点は嬉しいですけどリーグ戦で決めたい気持ちの方が強い。また狙っていきたい」。今季定めている目標は公式戦で2得点2アシスト。早くも得点ノルマの半分をクリアしてしまったが「上昇修正?達成してから考えます」と笑う。鍬先の成長はリーグ3連覇、アジア制覇には欠かせない。

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