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大谷翔平がドジャース2年目のスタート 平地でのキャッチボールで球速140キロに本人も驚きの声

スポニチアネックス / 2025年2月12日 4時27分

<ドジャースキャンプ>捕手を座らせてキャッチボールする大谷(撮影・沢田 明徳)

 ドジャースは11日(日本時間12日)、アリゾナ州グレンデールでバッテリー組のキャンプ初日を迎え、大谷翔平投手(30)は山本由伸投手(26)、ロッテからポスティングシステムを利用して移籍した佐々木朗希投手(23)とともに汗を流した。

 大谷は壁当てを行った後、キャッチボール開始。入念にスローイングメニューをこなした。大谷のフィールド移動の際には、日米韓計60人のメディアが大移動した。

 さらにレフト芝生上で相手を座らせ13球を投じた。スプリット、カットボールなども交えた。帰り際に球速を確認し「87(マイル)?87?」と連続で確認。軽く投げながら87マイル(約140キロ)が出ていたことを知ると「この間、絶対93(マイル)くらい出てたっしょ」とトレーナーに話す場面もあった。

 調整を終え、午後2時18分にクラブハウスを出て帰宅。報道陣に対して笑顔で「お疲れさまです」とあいさつし、キャッチャーミットに着想を得た高級ブランド「ボッテガ・ヴェネタ」のバッグを手に帰宅した。

 10年契約の1年目だった昨年は打者に専念してメジャー史上初の「50―50(54本塁打、59盗塁)」を達成し、チームも世界一。今季は23年9月の右肘手術から2年ぶりに投手復帰する。1日に本拠地で行われたファンイベントでは、世界一後のシャンパンファイトで「これをあと9回やろう」とナインに呼びかけた真意を問われ「心の底からそう思っている。するんだと思って僕は契約している」と力説。チームを勝たせるための二刀流であることは、大谷自身が誰よりも自覚している。

 ドジャースはこの日、バッテリー組と故障、リハビリ組がキャンプイン。野手組は同15日(同16日)に初日を迎える。

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