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【欧州CL】レアル3発逆転!4季連続対決でマンCに先勝 決勝弾ベリンガム「彼らとの対戦は常に難しい」

スポニチアネックス / 2025年2月12日 8時3分

<マンチェスタC・Rマドリード>後半、ゴールを決めたRマドリードのエムバペ(ロイター)

 ◇欧州チャンピオンズリーグ 決勝トーナメント進出プレーオフ第1戦 Rマドリード(スペイン) 3ー2 マンチェスターC(イングランド)(2025年2月11日 英国・マンチェスター)

 欧州チャンピオンズリーグ(CL)は11日(日本時間12日)、決勝トーナメント(T)進出を懸けたプレーオフ(PO)の第1戦4試合が行われた。

 昨季覇者レアル・マドリード(スペイン)は敵地で23年優勝のマンチェスター・シティー(イングランド)に3-2で逆転勝ちした。レアルは0-1で迎えた後半15分、ゴール正面のFKのはね返りをMFセバージョスがゴール前へ浮き球パス。走り込んだFWエムバペが空中での右ボレーで合わせ、同点とした。1-2と再びリードされて迎えた後半41分にはFWビニシウスのシュートのはね返りをFWディアスが決めて再びタイスコアに。さらにアディショナルタイムの47分、敵陣でボールを奪ったビニシウスが相手GK頭上を越えるループシュートを放ち、ベリンガムが押し込んで勝ち越した。

 両チームの対戦は4季連続。今季はレアル、マンCともに新方式の欧州CLで取りこぼしが多く、決勝T進出をPOに懸けることになったが、勝ち越し弾のベリンガムはアマゾンプライムのインタビューで「シティがどんな調子であろうと、依然として信じられないチームだ。彼らとの対戦は常に難しいが、ようやく最後にチャンスをモノにできた」とコメント。一方、FWハーランドの2得点で常に先手を取りながら逆転負けしたマンCのDFストーンズは「2-1で(敵地)ベルナベウへ向かえるはずだった。まだ終わってはいない。ポジティブな気持ちを維持しないといけないが、今はそれが難しい」と悔しそうだった。

 昨季準優勝のドルトムント(ドイツ)は敵地でスポルティング(ポルトガル)に3-0で快勝。スポルティングの日本代表MF守田英正(29)は0-1の後半17分から出場した。ユベントス(イタリア)はホームでPSV(オランダ)に2-1で先勝。フランス勢対決はパリSGが敵地でブレストに3-0と快勝した。それぞれ第2戦は19日(同20日)に行われる。

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