ドジャース キャンプインは当初予定から1日遅れの13日に 日程変更

キャッチボールする大谷（撮影・沢田　明徳）

　大谷翔平投手（30）、山本由伸投手（26）、佐々木朗希投手（23）が所属するドジャースのキャンプインが、当初の予定だった11日（日本時間12日）から、12日（同13日）へと1日遅れることとなった。

　キャンプ地のアリゾナ州グレンデールで球団広報は「今日はフィジカルデー（身体検査などの集合日）、明日がファーストワークアウト（バッテリー組の全体練習初日）」と説明した。10日（同11日）の集合日が11日（12日）にずれ込んだことで、バッテリー組の全体練習初日もずれ込んだもよう。

　大谷は11日（同12日）、壁当てを行った後、キャッチボール、入念にスローイングメニューをこなした。新加入の佐々木はグラウンドでウォーミングアップを行った後は、投手コーチ、チームスタッフ、SNS担当ら総勢16人に見守られながらキャッチボール。距離は約30メートルまで伸ばし、約20分間行うなど順調に調整を重ねた。

　選手はユニホームではなく、Tシャツを着用して練習キャンプ開始ではないため、集まったファンは球団施設内に立ち入れず、柵越しに練習を見学した。