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56歳・近藤サト 白髪だと“高齢者扱い” ATMやセルフレジで「大丈夫ですか」見た目の年齢差別に悩み

スポニチアネックス / 2025年2月12日 11時45分

元フジテレビアナウンサーの近藤サト

 元フジテレビでフリーアナウンサーの近藤サト(56)が、11日深夜に放送された日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜後11・59)に出演。日常で体感する「エイジズム」について語った。

 エイジズムとは、年齢に対する固定観念や、年齢による差別のこと。近藤は「ここ数年は、見た目からくる年齢差別っていうのがいろいろあります。白髪染めをやめてみたら、ちょっと老けて見えるとか、ちょっと若いとか、そういうのはもう完全に超越して、40代で白髪にしたんですけど、一気に(周囲からの扱いが)60代になりました」と語った。

 近藤がセルフレジを利用すると、自然と人が寄ってきて「お手伝いしましょうか」と声を掛けられる他、ATMでお金をおろすのにも「大丈夫ですか」と話しかけられるという。「高齢者は機械に弱い、高齢者は助けないといけない、高齢者は弱い、みたいなところを、今、毎日浴びてます」と、うんざりしていた。

 一方、店員の親切心や、警視庁による防犯の呼びかけに理解も。「見た目で判断するしかないじゃないですか。これを、エイジズムって言っていいものなのか。だから、難しいところ」と悩みつつも「私はことさら得意がって、セルフレジやってます」と話していた。

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