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度会、森敬、松尾! DeNA、先頭打者から3者連続本塁打 期待のドラフト1位トリオが驚がくの3連発

スポニチアネックス / 2025年2月12日 13時17分

練習試合<中・D>初回、ソロを放つ度会(撮影・島崎忠彦)

 ◇練習試合 DeNA―中日(2025年2月11日 読谷)

 期待の若手野手陣が持ち味の長打力を存分に見せつけた。DeNAは12日、中日2軍と練習試合を行い、先頭打者からの3者連続本塁打を記録。ドラフト1位で入団した3人が競うように、成長力を示してみせた。

 まずは23年のドラフト1位・度会隆輝外野手(22)だ。中日先発・福田の投じた初球の直球を狙いすまして振り抜くと、打球は甲高い打球音を残して、右翼席後部の防球ネットまではじけ飛んだ。

 続く19年のドラフト1位・森敬斗内野手(23)も負けてはいない。度会と同じく、右越えにアーチをかける。まだ続く。3番に入った22年のドラフト1位・松尾汐恩捕手(20)は左越えに本塁打。先頭打者からの3者連続本塁打で、観客はもちろん、両軍ベンチにも強烈なインパクトを与えた。

 度会はルーキーイヤーの昨季、リーグ史上初となる新人による開幕戦からの2連発を記録するなど鮮烈デビュー。しかしその後は1、2軍の昇降格を繰り返し、75試合の出場で打率・255、3本塁打、24打点だった。飛躍を期す今季、今月10日には自身のインスタグラムを通じ、女性インフルエンサーとの交際を発表するなど公私にわたって充実のキャンプを迎えている。

 森敬は5年目の昨季、シーズン終盤に頭角を現し、ポストシーズンでも正遊撃手に定着。自身最多となる71試合に出場するなど、飛躍への土台を築いた。松尾は2年目の昨季、初めての開幕1軍を果たし、27試合に出場した。近い将来、DeNA攻撃陣の屋台骨を背負う若手が、潜在能力と可能性を見せつけた。

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