ジュニア＆ケンコバが後輩に絶対におごらないもの 互いの仲良しグループに存在する「軍団のおきて」告白

（左から）ケンドーコバヤシ、千原ジュニア

　「千原兄弟」の千原ジュニア（50）、ケンドーコバヤシ（52）が11日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」に出演。お互いの“軍団のおきて”を明かした。

　この日のゲストは「相席スタート」。山添寛は、ケンコバの「直系です！」と軍団員をアピールし、ジュニアに「ケンドー部やもんな」と言われると「ケンドー部です！」と即答した。だが、ケンコバは「オマエは何回俺が“これはやめろ”って言っても守らん。ケンドー部唯一のルールを忘れる」と山添に説教した。

　「え！何なん？ケンドー部は自由でしょ？」と驚くジュニアに、「自由な分、ここだけは言うな！ってことがある。唯一にして絶対のルール！風俗はおごらない」と明かした。

　「それはエピソードで面白いこと、悔しいこやラッキーがあっても、“コバヤシさんにごちそうしてもらったんです”っていうのが絶対に邪魔になるから。特に文句言いたい時はね」と理由を説明。「なのに、コイツ（山添）は酒入ったら“風俗おごってくださいよ”って」とあきれ、山添も「毎回リセットされて、同じ説教受ける」と反省した。

　これにジュニアは「それは“Jリーグ”もそうですから」と、自らの軍団にも同ルールがあることを告白。「映画、風俗はおごらない」のが原則という。「俺も先輩におごってもらって映画見て。全然おもんなかったのに、（先輩の）“オモロかったなあ”に“そうっすねえ”って言ったことがあったから」と、自身の経験をふまえて生まれたルールだと話した。「“セ・リーグ”は？」と、兄・千原せいじ軍団もそうかとケンコバに問われたが、「セ・リーグがどうかは知らん」と苦笑いした。

　さらに“Jリーグ”のもう一つのおきては「ご飯食べる時、帽子取る」とジュニア。意外にも真面目なマナーに関するもので、ケンコバは「それは俺もおばあちゃんに言われて守ってます」と笑顔だった。

　ちなみに、「ケンドー部」（ケンコバ軍団）はジュニアがこの日に思いつきで言った呼び名。「Jリーグ」（ジュニア軍団）と「セ・リーグ」（せいじ軍団）は実際に呼ばれている軍団名という。