「バッテリィズ」“おバカキャラ”エースの意外な一面 野球ではまさかの…舞台袖で感情が入りすぎ…

バッテリィズのエース（左）と寺家剛

　昨年のM－1グランプリで準優勝のお笑いコンビ「バッテリィズ」が11日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ　アンタウォッチマン！」（火曜後11・45）にゲスト出演。2人の先輩「ニッポンの社長」辻皓平（38）がVTR出演し、エースの意外な一面を明かした。

　“おバカキャラ”が定着しているエースだが、それに加えてピュアであるエピソードが明らかになった。辻は「（相方の）寺家が意地悪なことを言ったときに、“なんでやねん”ってブチギレるみたいなネタやってたんですけど、ブチギレて“もうええわ”って言って“ありがとうございました”って言って（袖に）帰って、（感情が）入りすぎて袖で泣いてたんですよ。感情抑えられなくて“え～ん”って言って」とネタ終わりに感情的になり、泣いてしまったことを証言した。

　また、意外な一面についても言及。「性格で言うと、真っすぐなやつでバンバンど真ん中にストレートを投げていくみたいなと思うんですけど、めっちゃコントロール良くて、ちょっとサイド気味で変化球を散らしてゴロを打たせて取るタイプ。そんで、けん制がめっちゃうまいっす。凄い小技のきくピッチャー」と野球では技巧派であることが明かされた。

　スタジオトークでは寺家が「この感じで変化球7種類投げれます」と証言。エースも「ボールをちょっと動かして先っぽに当てて」と得意気に語った。「アンタッチャブル」の山崎弘也から「おバカでピュアなダルビッシュね」と例えられ、エースは「それダルビッシュやないですよ」と冷静に突っ込んでいた。