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キャリア22年で初戴冠の後藤 3・6で棚橋社長と初防衛戦

スポニチアネックス / 2025年2月12日 18時20分

11日の新日本プロレス大阪大会でキャリア22年目で初のIWGP世界ヘビー級のベルトを獲得した後藤。3月6日の大田区大会では棚橋社長との初防衛戦が決まり意気込む

 新日本プロレスは12日、旗揚げ記念日大会(3月6日、大田区総合体育館)でキャリア22年、9年ぶり9度目の挑戦でIWGP世界ヘビー級王座を獲得した後藤洋央紀と2026年1月4日で引退する棚橋弘至社長との対戦を発表した。

 11日の大阪大会でジャック・セイバーJrを破り、初戴冠した後藤は都内で一夜会見し「22年かかったが、IWGPのベルトを獲り、超満員札止めで“後藤”コールはレスラー冥利に尽きる。涙を流して喜んでいた大勢の人がいた。一緒に戦ったし有り難かった」と5500人の観客の後藤コールに感無量の表情。前夜は興奮してなかなか寝付けなかったものの、ベルトと一緒に過ごしたという。

 次の挑戦者に棚橋社長を指名。実行委員会も了承し、3月6日の旗揚げ記念日大会で対戦が決まった。「前々から言っていた。初めてIWGPヘビー級(IWGP世界ヘビー級の前身)に挑戦したのが棚橋だった。逆のパターンにしたかった。それが実現できる」とやる気満々。引退ロードが始まっている棚橋社長には「引退する前に戦いたかった。最後負けているので勝ったまま引退するのではないでしょうね」ときっちりリベンジすることを誓う。

 さらに11日の試合後、ミスターIWGPだった永田裕志も挑戦を表明。「自分がこのベルトを獲ってベテランの刺激になっている。俺の世代、上の世代とともに輝いていきたいと思う」とまだまだ若手には負けないベテランパワーでベルト戦線を賑わせる。

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