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パ最年長投手は貪欲に オリックス・平野が新球ツーシームに手応え「普通にやっていたらダメだと」

スポニチアネックス / 2025年2月12日 19時1分

オリックス・平野

 オリックス・平野が12日にキャンプ地の宮崎・清武総合運動公園野球場でブルペン入り。52球を投じ、習得に取り組んでいる新球ツーシームへの好感触を口にした。

 「(受けた捕手の石川も)いいって言ってくれてたし、前回の(森)友哉も“いいですね”と言ってくれた。今年は体がキレてきているので。飛ばしすぎないようにはしたいですけど、新しい球種をもっと投げたい、スライダーもいいように投げたいとか思うと、もうちょっと投げたいなとか思うところもあります」

 今年の3月8日で41歳を迎える今季のパ・リーグ最年長投手は、12登板にとどまった昨季からの巻き返しへ、貪欲に技術的な成長を追い求めている。「去年のシーズンよくなかったし、普通にやっていたらダメだと思ったんで。新しい球種投げてみたり、腕の位置変えてみたりとかってのは、去年もあってより考えるようになりました」。新球に取り組むことによって、絶対的な武器として持つフォークに及ぶ影響に関しても「今まで通りのボールでなくなるとも思う。自分の中で修正していくだけ」と開幕前の期間で対応していく算段だ。

 NPBのみでの通算250セーブまであと「1」、同通算700登板まであと「3」に迫るレジェンド右腕は「ブルペンの段階ではいいかなと。バッターに投げて、どう反応するか」と先を見据えていた。 (阪井 日向)

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