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「侍タイムスリッパー」2冠 安田淳一監督&主演男優賞・山口馬木也が感涙 第67回ブルーリボン賞授賞式

スポニチアネックス / 2025年2月13日 5時3分

<ブルーリボン賞授賞式>フォトセッションに臨む(前列左から)安田淳一監督、大沢たかお、山口馬木也、河合優実、小泉今日子、入江悠監督(後列左から)ビターズ・エンドの冨岡孝仁氏、吉永小百合、神木隆之介、早瀬憩(撮影・小海途 良幹)

 東京映画記者会(スポーツニッポン新聞社など在京スポーツ7紙の映画記者で構成)が選ぶ「第67回ブルーリボン賞」(24年度)の授賞式が12日、東京・内幸町のイイノホールで行われた。安田淳一監督(57)と山口馬木也(51)の“侍”コンビは感涙にむせんだ。

 単館上映から全国300館以上にまで拡大した話題作「侍タイムスリッパー」は、作品賞と山口の主演男優賞の2冠。山口は壇上に上がると「僕の名前が呼ばれた瞬間に横にいる監督が号泣しまして…ちょっとごめんなさい」と安田監督につられて涙を流した。

 人生初の長編映画主演での戴冠。「夢にも思っていませんでした。本当にうれしいです」。安田監督や製作スタッフ、映画関係者らに謝意を述べつつ「何より感謝を申し上げたいのが、支えてくれたお客さまです」と言い切ると手で顔を覆い再び涙。会場からは拍手や「馬木也、頑張れー!」と声援が送られた。1カ月前からスピーチの内容を考えていたという山口は「こんなはずではなかったのに~」とうなだれた。

 “フライング号泣”を暴露された安田監督は「お客さんに育てていただいた作品だと思っています」と改めて観客へ感謝。「ここにいることが夢のようでございます」と感慨深げに語った。(塩野 遥寿)

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