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佐々木朗希 キャンプ初日に挨拶代わりの35球ブルペン投球 スプリットに「Oh my god!」の声

スポニチアネックス / 2025年2月13日 3時30分

<ドジャースキャンプ>ロバーツ監督が見つめる中、ブルペンで投球練習を行う佐々木(撮影・沢田 明徳)

 ロッテからポスティングシステムを利用してドジャースに移籍した佐々木朗希投手(23)がバッテリー組のキャンプ初日となった12日(日本時間13日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で初めてブルペンに入り投球練習を行った。

 佐々木は背番号「11」のユニホーム姿でブルペン入り。バーンズ捕手を相手に直球の他、スプリット、カットボールを織り交ぜて35球を投げ込んだ。最初の10球はすべて直球だったが、11球目にスプリットを初披露すると、受けたバーンズ捕手はそのキレに驚き思わず「Oh my god!」と声をあげた。投球練習終了後には、ロバーツ監督、マーク・プライアー投手コーチと話し合う場面も見られた。

 佐々木は「調子はそこまで良くなかったんですけど、まあ、まずはケガなく無事にブルペンを終えることができて良かったです。思ったより寒かったのと、ウォーミングアップも初めてやって不十分だったので、今日経験したことを次に生かしてやっていきたい」とホッとした様子だった。

 この日、ロバーツ監督が「(佐々木が)シーズン2試合目に登板するというのはかなり妥当な話」と、3月19日の日本開幕シリーズ第2戦に佐々木を先発させる方針を明言。その一方で「彼が春季トレーニングや準備がどう進むかは、かなり不確定で未知数。(調整が)うまくいかなければ、それは無理です」とも話しており、今キャンプからオープン戦にかけての調整を順調に進めていくことが重要となってくる。

 この日はキャンプ初日だったが、キャッチボールなどでは山本と談笑するなどリラックスムード。キャッチボール時には大谷がその様子を見に来る一幕もあった。また、投球練習後には別のグラウンドに移動してけん制球の練習を繰り返した。

 練習後、クラブハウスに戻る際にはファンからの“ローキコール”が降り注ぐ中、初サインのファンサービスも2、3人のファンに行った。

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