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カブス・今永昇太 ド軍との東京開幕シリーズ、日本投手対決に闘志「負けないように頑張る必要がある」

スポニチアネックス / 2025年2月13日 7時10分

ブルペン入り前にキャッチボールをする今永(撮影・笹田 幸嗣通信員)

 カブスの今永昇太投手(31)は12日(日本時間13日)、キャンプ4日目を迎え屋外のブルペンで初めて投球練習を行った。すでに3月18、19日に東京ドームで行われる開幕シリーズでの先発が決定しているが、ドジャースもこの日、デーブ・ロバーツ監督が第1戦に山本、第2戦に佐々木が先発すると発表。昨季、新人で15勝を挙げた今永は「日本投手対決」に向け、闘志を見せた。

 冷静に来るべき一戦を見据えた。「ビジネス的な観点から見ても、日本人がいて日本開催なので、そう考えるのが普通かなと思う」。投げ合う相手が誰であろうと、チームを勢いづけるためには勝利が絶対条件だ。「手強い相手であることは変わらないので、自分がそこに負けないように頑張る必要がある」と淡々としたものながら、力強い口調だった。

 ブルペンでは直球、スライダー、スプリット、チェンジアップなど全球種49球を投げ「初めての屋外だったので、環境の確認と思い出す作業というのをうまくできた」と満足げに語った。

 体調は万全の様子でこの日のテーマはターゲッティング。「どこに投げればどこへ行く、自分の体をどういうふうに使ってどこを目がければこのコースに行ってくれるというのを早く発見する作業をしたい」と説明した。

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