Eテレ「わらたまドッカ～ン」終了 8年の歴史に幕 超人気芸人出演で話題「本当に残念ですが…」

東京・渋谷のNHK社屋

　NHK　Eテレで放送されている人気番組「わらたまドッカ～ン」（木曜後5・20）が、3月末をもって放送を終了することがわかった。公式SNSを通じて発表した。

　「わらたまドッカ～ン」は、17年4月にスタートしたお笑い番組。「日本一子どもにウケるお笑い芸人」を目指してお笑い芸人たちが漫才やコントで対対決するお笑いネタ番組で、毎回2組のお笑い芸人がネタを披露し、一般公募で選ばれた80人の小学生が審査員となり、「面白い」と思う芸人のカゴに玉を投げ入れ、溜まった玉が先にカゴに表示された勝利ラインに達した方が勝ちというルールで好評を博していた。

　初回はコロコロチキチキペッパーズVS三四郎で、現在まで小島よしお、とにかく明るい安村、チョコレートプラネット、アンガールズなど多数の人気芸人が登場し、大人世代にも人気だった。

　この日、公式は「いつもわらたまを見ていただいている皆さまへ　たくさんのお問い合わせをいただきました　8年間続いたわらたまドッカ～ンはことし3月で終了となります」と発表。「本当に残念ですが　また何かでお会いできますことを楽しみに最後までどうぞ宜しくお願い致します」と呼びかけた。