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警察、SBS「チャク」に撮影分全てを要求!出演者死亡事件の追加捜査へ

THE FACT JAPAN / 2014年3月8日 15時51分

SBSバラエティ番組「チャク」の出演者死亡事件を担当する警察側が、撮影分全量を捜査資料として提出を要求した。|提供:SBS


[スポーツソウルドットコム|キム・ガヨン記者] SBS「*チャク」の出演者死亡事件と関連して、警察側が撮影分全ての提出を要求した。(*チャク 짝:ペアの意味。SBS『チャク』は、一般人の成人男女が5~6人ほど出演し、約1週間を一緒に過ごしながらカップルを目指す恋愛バラエティ番組)
8日、済州島(チェジュド)西帰浦(ソグィポ)警察署によると、警察は故人が亡くなる直前の2時間を撮影した映像を確保して分析を終えており、SBSから「チャク」の撮影分全量を提出させ、故人が撮影過程で心理的な圧迫を受けるような部分があったのかなどを追加調査する計画だ。これにSBS側も協力の意を示していると知られた。しかし、撮影時間が先月27日から今月5日まで一週間にも渡っており、その分量が膨大なため、捜査の難航が予想される。
今回の事件は先日4日午前、西帰浦にある某宿泊施設で行われた「チャク」ロケ中、女性出演者(29)が化粧室で自から命を絶った姿で発見され、衝撃を与えた。現場には故人による遺書が見つかり、警察は死亡原因を自殺と推定しているが、当時撮影された収録分の全てを追加捜査資料として使うことにした。また警察は、故人が亡くなる前まで知人らとやりとりした携帯メッセージなども確保しており、参考資料として使う予定だ。
一方SBS側7日、「チャク」の打ち切りを発表した。

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