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韓国は今“黄色いリボン”の波!!「行方不明者の無事帰還を祈る」

THE FACT JAPAN / 2014年4月23日 10時14分

女優シム・ウンジンが直接描いた“黄色いリボン”(右)と、黄色いリボンキャンペーンとして拡散している絵。


[スポーツソウルドットコム|eニュースチーム] 現在、韓国で黄色いリボンがSNSなどを介して急速に広まっている。“黄色いリボンキャンペーン”と名付けられた同現状は、セウォル号沈没事故の行方不明者の無事帰還を願うシンボルとしてネット民を中心に受け入れられる様子だ。
“黄色いリボン”キャンペーンは、「たくさんの行方不明者が再び戻ってくるのを待つ」という意味で、行方不明者が家族のもとに無事帰還するのを願っている。
黄色いリボンが描かれたの元本には「一つの小さな動きが大きな奇跡を」というフレーズと一緒に、蝶に似ているリボンが描かれており、現在韓国で各種メッセンジャーやSNSなどを通じて急速に広まっている。
しかし、“黄色いリボン”の写真を使うには著作権料として500万ウォン(約50万円)を払わなければならないという噂が広がった。これに女優シム・ウンジンは22日、自身のSNSに「黄色いリボンの著作権の話が出ていますけど、これは私が直接描いたものです。この絵は、思う存分にコピーして使ってもいいです。どうせ心は皆一つではないでしょうか」という文を掲載し、一枚の絵をアップした。
シム・ウンジンが直接描いた黄色いリボンの画像には、黒地に黄色いリボンとともに「待ってるね」というフレーズが書かれている。原作の黄色いリボンとは違っていても無事帰還を願う黄色いリボンの意味は同じで、ネット民の関心を集めった。
一方、黄色いリボンの著作権料について同キャンペーンを主催した大学サークルALT側が立場を明らかにした。ALT側は公式ブログを通じて「同絵の最初の著作者はALTであります。著作権料は絶対にありません」と語った。

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