1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

[SS現場] 映画「慶州」のパク・ヘイル&シン・ミナ、“老人”のような珍妙な呼吸に期待

THE FACT JAPAN / 2014年5月21日 17時7分

シン・ミナはチャン監督にも感謝の気持ちを伝えた。彼女は「作品の中では、神秘的な女、コン・ユニという人物を演じさせていただきましたが、ありがたいことに、監督は私が持っている神秘的な面貌をみて抜擢してくださったようです(笑)」とハニカム笑顔をみせた。続いて「ユニを表現するために監督といろいろな話を交わしました。おかげさまで、演技に大きく役立てることができました」と感謝した。
パク・ヘイルも今作を選んだ理由を説明した。彼は「普段から監督のファンでしたので、監督の作品をよくみていました。そうするうちに幸運にも、ユン・ジンソさん(女優)を介してシナリオを読むことになって、キャスティングというよりは自然に出演することになりました」と述べた。続いて「シナリオはとても愉快でした。なんだか気楽な気持ちでしたし、チェ・ヒョンという人物に自分が自然になっていく気分でした」と付け加えた。

彼は「慶州」で初共演になったシン・ミナに対して、「この映画を通じて、20代のシン・ミナではなく、30代になってもっと成熟されたシン・ミナに出会えました。とても光栄に思っています」と絶賛しながら、作品への満足感を示した。
チャン監督も二人役者に対して「深い味」を高く評価しているようだった。彼は「以前から二人のことが気になっていましたし、すごく好きな役者さんでした」と言いつつ「映画を撮ると、とても長い時間を現場で一緒にします。多くの作品を撮りながら感じたのは、役者の演技力も重要ですが、現場のことを考えてまずは人柄を見る」とし、「そのような面で、パク・ヘイル、シン・ミナさんは、この作品をともにすることになりました。そして50代の私より、もっと老人のような二人でした」とにっこり笑った。おそらく監督は、二人の役者が持つ“大人しい”魅力を強調したかったようだ。
映画「慶州」は、来月12日韓国で封切りする。


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください