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ドラマ『キレイな男』6月27日KNTV独占日本初放送記念・オフィシャルインタビュー「IU編」

THE FACT JAPAN / 2014年6月7日 15時54分


Q『キレイな男』のシナリオを初めて読んだときの感想と、出演を決めた理由を教えてください。私はトッコ・マテを10年間片思いするひたむきな女の子、キム・ボトン役を演じているのですが、ボトンというキャラクターが生き生きとしていて元気いっぱいな、魅力溢れるキャラクターであるため絶対にやりたいと思いました。原作は漫画なのですが、読んでみたら、面白くて時間が過ぎるのを忘れてしまったほどでした。それで、さらにやってみたいと強く思うようになりました。
Q 溌剌としたキャラクターを演じましたが、テレビで見るIUさんも元気な性格に見えます。実際のIUさんとボトンでは、どんなところが似ていると思いますか。よくムッとするところが似ていると思います。私も眠れないときや、食べものを取られたりすると、ムッとするほうなんです(笑)ボトンはマテを見ているときに誰かが邪魔をしたり、マテのためにしてることを誰かが止めたりすると怒りますよね。好きなことを邪魔されることに対してすごく怒るというところが、よく似ていると思います。
Q ボトンはとても元気で、ドラマに面白さを与える要素となったと思いますが、もうひとつの面白さは恋愛模様だと思います。いつもマテだけを見つめているボトン。激しい片思いをしていますが、一方でマテとは異なるタイプのピュアな性格のチェ・ダビデが現れます。そんなボトンを演じながら、ボトンに対してどんな風に思ったのか、悩んだことはあったのか、教えてください。ボトンは10年間、マテだけを見つめて生きてきたので、誰かに愛されたり、女性として見られたりしたことがなかったのだと思いました。誰かに愛されたのは初めてだったので、それが愛だと気づかなかったのです。ダビデのことを、気が合うソウルメイトのような存在としか感じなかったのです。ところがある日ダビデから告白され、自分が好きな男性と自分のことを好きな男性の狭間ですごく混乱するんですね。葛藤する姿がとても人間的だと思いましたし、理解できました。ボトンを客観的に見たときに、ダビデの気持ちに気づかないことにイライラしたりもしました。でも、最終的にボトンは自分が好きな男性を見つけてその人の元に行きますよね。彼女の選択はカッコイイと思います。ただ、ダビデの純情なところもとても美しいので、ダビデと結ばれても、ステキなカップルになっただろうと、残念な気もします。

Q もし、IUさんがボトンだったら、チェ・ダビデとトッコ・マテのどちらを選びますか。私だったらダビデを選ぶと思います。私は自分のことを好きだと言ってくれる人が一番好きなので(笑)マテは10年もの間私を無視し、たくさんの美しくてカッコイイ女性とつきあいますよね。だから傷つくと思うし、ダビデもすごくカッコイイ男性なので、私はダビデを選ぶと思います。
Q トッコ・マテ役のチャン・グンソクさんとチェ・ダビデ役のイ・ジャンウさんがキャスティングされたとき、どんな風に思いましたか。チャン・グンソクさんは有名な「アジアのプリンス」なので、一緒に演技ができるということが本当に不思議で、光栄に思いました。イ・ジャンウさんとは、最初の撮影の時から話がよく合いました。関心があることも似ていて、2人ともダイエットや食べ物に興味があるんです(笑)。だからすぐに親しくなって、撮影現場に行くと、いつもジャンウさんがリラックスさせてくれました。チャン・グンソクさんは、すごくいたずら好きで、撮影現場のムードメーカーです。私が一番年下なので、本当は私がムードメーカーにならなければいけないのですが、恥ずかしがり屋なのでうまくできなかったんです。その点で、チャン・グンソクさんにはとても感謝しています。
Q 撮影現場の楽しそうな雰囲気が伝わってきますが、特別なエピソードはありますか。すごくたくさんあるので、ひとつだけ選ぶのは難しいんですけど…。チャン・グンソクさんは自分の車でいつも撮影していました。撮影の合間の休憩時間に、私はいつもチャン・グンソクさんの車に乗っていたのですが、運転がとても上手なんです。短い時間でしたが、チャン・グンソクさんが近くをドライブしてくれて、ストレス解消にもなりました。イ・ジャンウさんと撮影したときは、2人とも食べるのが大好きで、よく賭けもしました。「明日までに体重を減らしてくるのは誰か」なんてダイエット競争もしました。

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