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チャン・ヒョク、12年ぶりに共演するチャン・ナラへの気持ち…「まるで昨日まで会っていた気分」

THE FACT JAPAN / 2014年6月30日 17時55分

俳優のチャン・ヒョクが、女優チャン・ナラと12年ぶりに共演する所感を伝えた。|提供:MBC


[スポーツソウルドットコム|キム・ギョンミンインターン記者] 俳優チャン・ヒョク(37)が、ドラマ「明朗少女成功記」(2002年作)以来12年ぶりの共演となる女優チャン・ナラ(33)への気持ちを伝えた。
30日午後、ソウル・汝矣島(ヨイド)にある63ビル・ジュニパーホールで、MBC新水木ドラマ「運命のように君を愛してる」(脚本:チュ・チャンオク、チョ・ジングク、演出:イ・ドンユン、キム・ヒウォン)の制作発表会が開かれた。会見でチャン・ヒョクは、チャン・ナラと久々に共演することについて「まるで昨日まで会っていたような気分です」と所感を述べた。続いて「ドラマ『明朗少女成功記』の時は、仕事の時間以外になかなか会話する機会がなかったのですが、今の彼女をみると、外見も変わっていないし、以前より楽な気持ちにしてくれます」と付け加えた。
これを受けチャン・ナラは、「私もチャン・ヒョクさんに頼りながら演技しています。私が何をしてもみんな受け入れてくれるんです」と述べつつ「そんな優しいチャン・ヒョクさんに感謝していますし、私たちはよく似合うカップルだと思います」と笑顔を浮かべた。


劇中チャン・ヒョクは、気難しい性格だが、その裏面に温かい心を持つ財閥家の9代目ひとり息子イ・ゴン役を演じる。短命が多い家柄のせいで父親のワン会長と親戚らに、結婚と出産に大きなプレッシャーを受ける人物。チャン・ナラは、無魅力、無恋人、無財力の女性キム・ミヨンを演じる。彼女は偶然な機会で高級旅行券を手に入れることになり、そこで運命の人イ・ゴンに出会うことになる。
MBC新水木ドラマ「運命のように君を愛してる」は、台湾の人気ドラマ「ハートに命中!100%」を原作にした作品。ドラマ「神々の晩餐」「女王の教室」(韓国版)を演出したイ・ドンユン監督と、ドラマ「ソウルメイト~恋人たちのダイアリー~」「アンニョン!フランチェスカ」のチョ・ジングク脚本家、「女の部屋」「ロビスト」などを執筆した繊細な心理描写の達人チュ・チャノク脚本家が意気投合した。
物語は、魅力といえば優しさしかない純情女ミヨンと、財閥の御曹司のゴンが旅行先でとんでもない計略に巻き込まれ一夜を過ごすことになり、出来ちゃった婚による望んでもないローラーコースターのような結婚生活を送りながら、運命の恋に気づいていくラブストーリーを描いていく。7月2日(水)夜10時、韓国のMBCチャンネルで初放送される。

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