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「夜警日誌」初回から視聴率2ケタ!同時間帯1位で順調なスタート

THE FACT JAPAN / 2014年8月5日 10時31分

MBC新月火ドラマ「夜警日誌」の男女主演。左からソ・イェジ、チョン・イル、コ・ソンヒ、ユンホ。|© MBC


※この記事にはドラマのスポイラーが含まれています。

MBC新月火ドラマ「夜警日誌」が順調なスタートを切った。
放送前から“夜警”というユニークな素材で視聴者たちの関心を寄せたMBC月火ドラマ「夜警日誌」(脚本:ユ・ドンユン、パン・ジヨン、キム・ソニ、演出:イ・ジュファン、ユン・ジフン)が、初回から14.4%(TNmS首都圏基準)という2ケタの視聴率を記録し、同時間帯の月火ドラマの中で1位となった。もう一つの視聴率調査機関であるAGBニールセンによる全国基準の視聴率も10.9%を記録し、同時間帯の1位に上がった。
昨夜放送された「夜警日誌」の第1話では幽霊が見られる王子イ・リン(チョン・イル)の父*ヘジョン(チェ・ウォンヨン)と、“悪の軸”であるサダム(キム・ソンオ)の運命的な対決。白頭山の野生少女(コ・ソンヒ)ドハの姉でありマゴ族の巫女でもあるヨナ(ユ・ダイン)の物語が描かれた。(*歴史に存在しない仮想の国王なため、カタカナで表記)
「その昔、人と幽霊が絡み合って生きていた混沌の時代」というナレーションで始まった初回では、平和な漢陽(ハーニャン:ソウルの古称)に流星が落ちることとなり、宮内の結界が崩れ、ある奇物が宮廷に侵入してくる物語が展開された。
朝鮮の嫡流王子であるイ・リンは、夜警チョ・サンホン(ユン・テヨン)の助けで奇物から命は救ったが、原因の知らぬ病魔にかかってしまい、父のヘジョンは息子を助けるためにマゴ族の巫女だけが咲かせられる伝説の花“千年花”を求めて夜警たちとともに白頭山へ向かう。
ヘジョンは、宮の秘蔵庫から盗んだ呪術書とマゴ族の巫女継承者であるヨナを供物として大蛇の昇天儀式を行おうとした龍神族のサダムを攻撃。大きな戦闘が始まり、大蛇の昇天を阻止する。
「夜警日誌」の第1話では、華麗な戦闘シーンを含め、目が離せないくらいのスペクタクルなストーリーが視線を集めた。特に最先端のCGで描写された奇物らと龍神族の大蛇、ヘジョンと戦ったサダムの鬼兵士たちが繊細に描かれ、その動きも自然になって実写と同じという評価を受けた。
初回からドラマの背景となる大きな事件と、登場人物らの関係をスピーディーに、明確と繰り広げた「夜警日誌」は、今後本格的に登場するチョン・イル、コ・ソンヒ、ユンホ、ソ・イェジらが演じる波乱万丈な運命の物語を予告し、早くも視聴者の注目を寄せた。
MBC新月火ドラマ「夜警日誌」は、朝鮮時代を背景に、幽霊を否定する者と幽霊を利用しようとする者、そして幽霊と戦う者、三つの勢力の間で繰り広げられる物語を軽快な感覚で描いていくファンタジーロマンス活劇で、今日(5日)夜10時、韓国のMBCチャンネルから第2話が放送される。

スポーツソウルジャパン|編集局


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