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“ヨナの男” キム・ウォンジュン、選手資格剥奪!体育部隊の軍紀紊乱事態に世論の怒りが爆発

THE FACT JAPAN / 2014年8月7日 11時52分

国軍体育部隊は国民の税金で運営されているところである。国軍体育部隊員たちは国を守る兵士を代表するスポーツ選手という意味で、胸に「国軍代表選手」という名札をつけている。韓国の軍人たちを代表して国内外の大会で「必勝不敗」の精神で試合に臨む彼らは「不死鳥」とも呼ばれている。
しかし、嘘をついてこっそり外に抜けてマッサージを受け、携帯電話を使用して個人的な時間を楽しむ「軍紀のない不死鳥」に、もう応援するものはいない。今年の3月、<THE FACT>のカメラが捉えた尚武所属のアイスホッケーチームの突出した行動は、国軍体育部隊の「軍紀の乱れ」の断面であり、最終的には「キム・ウォンジュン事態」に表面化された。
今回の「キム・ウォンジュン事態」に対して世論は「とうとう来るべきものが来た」という反応が主となっている。これまで尚武所属の選手たちが軍人らしくない行動で多くの議論を巻き起こしたが、それに対する懲戒と罰則などは全く行われなかったことで、問題をより悪化したという指摘が多い。
現役兵として除隊した大学生のイ氏(24)は「現役兵たちは休暇を出ても軍法に反する行動をしないように注意している。部隊内での軍紀の乱れと関連した教育を着実に受ける」と述べつつ「尚武選手たちの突出した行動は、現役兵たちには想像すらできないこと。彼らも運動選手である前に、軍人の身分だ。なのに過度な特権意識に陥っていて間違った部分が改善されていない。これは体育特技兵の管理が適切に行われていないということだ」と説明した。
今回の事件により、キム・ウォンジュンはアイスホッケー選手の資格が剥奪された。現在は民間の病院で入院治療を受けており、来月除隊を控えている。そのため国軍首都病院に移送された後、そこで除隊する可能性が高い。残りの2人も選手資格が剥奪され、一般兵士として服務する予定だ。懲戒処分の可能性もある。また、3人の選手に外出を許可した民間人のコーチは、尚武コーチ職から解任され、指揮・監督の責任がある体育部隊3競技大隊長(少佐)は、懲戒委員会に回付された。
THE FACT|パク・サンヒョク記者


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