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EXOが90年代アイドルを再現!新冠番組「EXO 90:2014」に高まる期待

THE FACT JAPAN / 2014年8月11日 18時35分

Mnetの新バラエティ番組「EXO 90:2014」の制作発表会が、ソウル市内上岩洞(サンアムドン)にあるCJ E&Mセンター・メディアホールで11日、開かれた。|キム・スルギ記者


人気絶頂のアイドルグループのEXOと、人気絶頂のフリーアナウンサーのチョン・ヒョンムがタッグを組んだ。彼らが意気投合して挑むことは「1990年代の第1世代アイドルの再解釈」。時代の人気者たちが旅立つ90年代のタイムスリップは、どんな面白さをお届けするだろうか。
11日午後、ソウル市内上岩洞(サンアムドン)にあるCJ E&Mセンター・メディアホールで、Mnetの新バラエティ番組「K-POPタイムスリップ―EXO 90:2014」(以下、EXO 90:2014)の制作発表会が行われた。会見場にはおよそ100人が超える報道陣が駆けつけ、EXOの新番組に対する熱い関心が寄せられた。
まず同番組の演出を担当するチョン・ユジンプロデューサーは、「K-POPで全世代が一つになってみようという趣旨を込めて、Mnetが責任を持って制作する番組」としながら「EXOが1990年代から2000年代まで当時の文化を再び探り出し、先輩たちの音楽をミュージックビデオにして再解釈する」と企画意図を伝えた。またチョンプロデューサーは「この番組が1020世代のみならず、3040世代にも感性で疎通できる架け橋になってほしい」という抱負を示した。

同日EXOとチョン・ヒョンムがみせてくれた息ピッタリな呼吸は、「EXO 90:2014」の“本当の”観戦ポイントになると期待感を高めた。
チョン・ヒョンムは「EXOがデビューした当時、SHINeeのキーくんが“注目している新人がいる”と言っていたので僕も彼らのことを見守っていた」と述べつつ「EXOにはいろいろアドバイスしてあげながら血となり肉となる存在になりたい。マネージャーのような役割だと思っている」と格別な愛情を示した。
彼はNG質問を受けたり、質問が来ないメンバーらのことを配慮する面貌もみせた。チョン・ヒョンムは「EXOの隠れた芸能感もアピールできる。90年代のアイドルに比べたら、熱血的なファンらは変わっていないがファンダムの様相は変わっているようだ。酷い場合、昔は競争チームのメンバーの写真に過激なことまでしていたが、今は他のチームのファンの方までEXOのステージを一生懸命観てくださっている」と説明した。続いて「EXOはアイドルの中で一番仲の良いグループのようだ。撮影していると、つい気まずくなるアイドルもいる。しかしEXOはみんなが仲良しでよく育ったという気がした。EXOのファンもみんな成熟していると思う」と絶賛した。

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