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カムバック防弾少年団、YGのWINNERと比較?「僕らは正反対スタイル!」

THE FACT JAPAN / 2014年8月19日 17時48分

ボーイズグループ防弾少年団の1stフルアルバム「DARK&WILD」の発売記念ショーケースが19日午後、ソウル市内にあるブルースクエア・サムスンカードホールで、開かれた。|キム・スルギ記者


ヒップホップボーイズグループの防弾少年団(RAP MONSTER、JIN、SUGA、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOK)が、話題の新人WINNERとの差別性を強調した。
防弾少年団の1stフルアルバム「DARK&WILD」の発売記念ショーケースが19日午後、ソウル市内にあるブルースクエア・サムスンカードホールで開かれた中、会見では「WINNERと同じ時期に活動することになりました。似ている部分が多くあるように見えますが、防弾少年団の長所とは、何だと思われますか?」という質問が出てきた。
これにリーダーのRAP MONSTERは、「WINNERさんのデビューステージを拝見しました。すごくよかったです」と述べつつ「YGエンターテインメントさんの新人ですよね。僕らがデビューした時は、何もないゼロの状態からスタートしました。その時を思いながら、だんだん高いところに登られると思っています」と率直に答えた。続いて彼は「WINNERさんは僕らと音楽の色が違います。WINNERさんは叙情的でR&Bスタイルだと思いますが、僕たちは今回のアルバムタイトルのようにダーク・アンド・ワイルドです。全然違うと思いますし、僕らがもっとダークでワイルドなものをお見せしたら、WINNERさんの正反対となる趣向に、みなさんも引かれると思います」と自信をみせた。
メンバーのSUGAも「両チームはスタイルが異なります。WINNERさんは叙情的で感性的だと思いますが、僕らは強くてヒップホップ的な色が濃いです。お互いが刺激を受けて善意なる競争ができる関係になってほしいです」と覚悟を語った。
昨年6月にデビューした防弾少年団は、同年の諸年末音楽授賞式で新人賞を席巻し、たくさんの愛を受けている。1年2ヶ月ぶりにカムバックした防弾少年団は、今回1stフルアルバムを発表。アルバムにはタイトル曲の『Danger』をはじめ、『ホルモン戦争』『ヒップホップ性愛者』など全14曲が収録されている。South、West、Boom Bap、Trapなどヒップホップのジャンル的特性を生かした防弾少年団ならではの音楽的方向性が明確に提示されたことが特徴となっている。
タイトル曲『Danger』は、パンクロックのギターサウンドが耳を刺激するハイブリッド・ヒップホップナンバーで、ストレートなラップ、パワフルなサビとクールなシャウティングが調和され、恋人同士であるものの、常に愛の弱者でいられるしかない男の心境を表現している。

アルバムは、来る8月20日に発売される予定だ。
THE FACT|パク・ソヨン記者


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