女優ク・ヘソンの監督作最新映画「ダウド」が、釜山国際映画祭に公式招請!!
THE FACT JAPAN / 2014年9月6日 8時0分
女優・モデル・デザイナー・映画監督などマルチに活躍するYG ENTERTAINMENT所属、人気女優のク・ヘソン!彼女の新作映画「ダウド」が釜山国際映画祭に公式招請!!
ク・へソン監督作、映画「ダウド」が釜山国際映画祭開催にあたり公式招請された。彼女は「招いていただき光栄です。国際映画祭終了後に一般公開されますので、たくさんの応援お願いします」と告知とともに挨拶をした。ク・へソン監督、3作品目の映画「ダウド(制作:ク・へソンフィルム、イェスプロダクション)」が第19回「釜山国際映画祭(BIFF:Busan International Film Festival)」に招請された。
来る10月2日から11日まで、韓国映画の発信地である釜山で行われる、映画を愛する人々の最大の祭りBIFFは、「ガラプレゼンテーション」、「アジア映画の窓」、「ニューカレント」、「韓国映画の今日ーパノラマ」、「ワールドシネマ」、「ワイドアングル」、「オープンシネマ」、「特別企画プログラム」など、合わせて11部門のイベントから構成され、その中でク・へソン監督の映画「ダウド」は「韓国映画の今日ーパノラマ」の部門に招かれた。
彼女の新作映画「ダウド」は「妖術(2010)」と「桃の木(2012)」に続いて3作品目の長編監督作で、中学生になった「サン(ク・へソン)」と強圧的な体罰と規則や制限の中に娘を閉じ込めようとする「お母さん(シム・へジン)」との葛藤を描いた心理劇で、社会的なメッセージを込めた作品だ。特に彼女は初めて自身の作品に俳優としても挑戦し、監督・俳優として双方の活躍に映画ファンの期待が高まっている。ク・へソンは今まで独創的な物語と美しい色味が目立つ優れた映像美の世界を構築してきた分、「ダウド」に対する映画ファンの関心が高い。演出と主役に努めたク・ヘソンは「娘を分身のように思うお母さんの愛という理由で子供を虐待し、独立体としての娘を否定する。この心理劇を通して、歪んだ母性愛を悲観し、可哀想なお母さんたちの自画像を理解しようとする」と企画意図を明かした。また「アジア最高の映画祭に招かれて光栄だ」と感想を伝えた。続いて「映画祭が終わった後 『ダウド』が公開されますが、たくさん応援して欲しい」と近日中の公開を予告した。
一方、「ダウド」が招かれた部門には「ドヒ(監督:チョン・ジュリ)」、「最後まで行く(監督:キム・ソンフン)」、「生きる(監督:パク・ジョンボム)」、「キョンジュ(監督:チャン・リュル)」、「ヘム(監督:シム・ソンボ)」、「ミョンリャン(監督:キム・ハンミン)」、「グンド:民乱の時代(監督:ユン・ジョンビン)」などが一緒に公式招請された。
ク・ヘソン PROFILE
本名:ク・ヘソン生年月日:1984年11月9日 身長164cm出身:韓国 仁川広域市デビュー:2002年出演代表作品:『花より男子』(2009年)、『19歳の純情』(2006年)
2002年サンボパソコンCMを通して広告モデルとして芸能界入りを果たした。デビューする前、いわゆる「オルチャン」(美少女)としてネットユーザーたちに名声を上げ、2004年にMBCデイリーシットコム「ノンストップ5」に出演し、本格的な芸能活動を始める。2005年にイ・ビョンフン監督のSBS正統時代劇「薯童謠」に出演し演技力を広げた後KBS1ドラマ「Pure In Heart(2006)」、SBS時代劇「王と私(2007)」、KBSフュージョン時代劇「最強七友(2008)」などで主演になりテレビスターとして人気を集める。2009年に「花より男子」でF4の愛を独り占めする「グム・ザンディ」役として人気を集め、ドラマが韓国はもちろんアジア全域でビックヒットになり、ク・ヘソンはアジアのスターの仲間入りを果たした。今年4月からスタートした韓国SBSのドラマ「Angel Eyes」に主演。「ユン・スウァン」役を熱演。近年では女優活動以外にも、映画監督、作詞作曲、デザイナーなど、クリエイティブな才能を見せる。
スポーツソウルジャパン|編集局
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