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ソ・テジvs PSY vs 2PM vs TEEN TOP、秋夕が終わったらやってくる歌謡界のスターたち

THE FACT JAPAN / 2014年9月9日 15時58分

ソ・テジ、TEEN TOP、PSY、2PM(時計回り)が今秋ニューアルバムを発表しながら、歌謡界に帰ってくる。|ソ・テジカンパニー、TOP media、THE FACT DB、JYP Entertainment


今回の秋夕(チュソク추석:陰暦の8月15日(中秋節)を指す言葉。日本のお盆に当たる)は、先月の満月に続き、今年の満月の中で2番目に大きなスーパームーンが見られた。そして秋夕が終わると、スーパームーンのように、音楽ファンらの期待と願いを全て満たしてくれる強力なアーティストらがやってくる。
5年ぶりに新譜を発表しながら帰ってくる“文化大統領”のソ・テジ。アルバム作りの大詰めまできている“国際歌手”のPSYがカムバックを控えており、グループ2PMとTEEN TOPが女性ファンらの心を力強く刺激するつもりだ。あいにくこの2チームは来る15日の同じ日にカムバックすることになった。
2PMは今年4月発売に予定していた新譜を遂に発表する。クラブミュージックをコンセプトにしただけに、いっそう軽快になったJYPの顔が出撃準備を整えている。また地道な成長ぶりに続いて、今回は確実な大ヒットを目指しているTEEN TOPも、変化とグレードアップを予告して、歌謡界にはこれまでとは違う緊張が走る。

★文化大統領 ソ・テジが帰ってくる!ソ・テジ(42)は、希望のメッセージを盛り込んだアルバムで5年ぶりにカムバックする。先月28日は、ソウルの地下鉄2号線内のスクリーンドアに「私たちはまだ若いから、良い未来があるから」というキャッチコピーが書かれた広告をはじめ、本格的なカムバック秒読みに入った。
このキャッチコピーは、ソ・テジのヒット曲『COME BACK HOME』の歌詞であり、当時同曲が発表された時、青少年もしくは社会初心者だった“ソ・テジ世代”に、もう一度“新しい未来はある”というメッセージを伝える意味を持っている。ましてや、若さを単純に世代を区別するために作った基準ではなく、精神的な意味として再定義し、2014年現在を生きるみんなに希望を伝えようとする意味を込めている。
ソ・テジは現在アルバム終盤作業に拍車をかけている。今作は2009年発表した8thアルバム「Seotaiji 8th Atomos」以来5年ぶりの新譜で、正確な発売日は調整中だ。また10月18日は、ソウル市内にある蚕室(チャムシル)総合運動場・主競技場でカムバック公演「クリスマロウィン」を開催する。この公演は5年間のブランクはもちろん、デビュー22周年を総網羅するということで、より大きな意味を持つ。
所属事務所の関係者は「“歌謡界のお祭り”というコンセプトに合わせて、バスコ、スウィングスなどの後輩歌手たちがゲストとして参加。ステージのセットや音響、照明まで。全ての面で最初であり、最高の公演を作るために総力を挙げている」と期待を寄せた。

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