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ペ・ヨンジュンの所属事務所が立場を表明、「告訴事件、非常に悪意的な行為」

THE FACT JAPAN / 2014年9月24日 13時29分

ペ・ヨンジュンの所属事務所であるキーイーストが、古制からの告訴は非常に悪意的な行為とし、厳しく対応すると立場を示した。|イ・セロム記者


俳優ペ・ヨンジュンが詐欺容疑で訴えられた中、所属事務所のキーイースト(KEYEAST)が立場を示した。
キーイーストの関係者は23日の午後、「古制(ゴジェ)からの告訴は、ペ・ヨンジュンが有名人であることを悪用して、自分たちの主張をイシュー化しようとする非常に悪意的な行為」と主張した。関係者は「これは法律的に事件の当事者ではなく、個人を告訴したとんでもない行為である。こうした行為に対して当社は、これ以上黙過しないことはもちろん、誣告罪を含め法的に厳しく断固たる対応に乗り出すことを明らかにする」と強調した。彼は「ペ・ヨンジュンは該当事件の当事者でもない。古制の事件は一審判決で、ペが大株主となっているゴリラライフウェイが全て勝訴した事件だ。これだけではなく、古制はこの3ヶ月間を“古制被害者連合”という団体の名義で、当社の本社ビル前でペ個人に対して侮辱的で悪意的に制作した横断幕を掲示し、毎日デモを行っていた。そのため当社の本社ビルおよび同ビルに入居している他社、近所の住民の方々まで騒音などによる大きな被害を受けている。これに対してすでに該当連中には、デモの仮処分申請をして、横断幕を掲示したり、デモができないよう法律的な判断が下された状態だ」と説明した。また「ペ・ヨンジュンに対する名誉毀損行為が行われていることに対しては、現在“古制被害者連合”の代表者を名誉毀損で告訴し、警察の捜査が進んでいる。この事件はすでに5年も経っており、法律的にも横領・背任行為など行った古制の経営陣らがすでに法的処罰を受けた事件」としながら「古制は、“ゴリラライフウェイ”との契約を違反し、本人たちが商品を正常的に販売しようとする意志がなく、株価を捏造しようとする意図で契約したということが明白と明らかになった状態だ。当時ペも、これとの関連記事が報道され大きな被害を受けた」と強調した。最後に「有名人であることを利用して、一方的な告訴だけでも相手のイメージに打撃を与えられるという考えでこうした行為を行い、一部のメディアに虚偽事実を流布および拡大して再生産されている部分に対して、これ以上は有名人である理由で放置しない。事実ではないすべての部分について、法的に厳しく対応していくことにした」と警告した。
これに先立って㈱古制は、委託販売契約の締結過程で、ペ・ヨンジュンが大株主となっている“ゴリラライフウェイ”の欺罔行為による被害があったとして、詐欺容疑でペ・ヨンジュンを今月19日に告訴した。古制は、ゴリラに先支給した25億ウォンと、紅参(高麗人参を蒸して乾燥させたもの)商品の輸出量73億ウォン、通関費用および倉庫使用料18億ウォンなど、116億ウォン(約12億1千万円)の金銭的損害を受けたと主張している。
THE FACT|イ・ダウォン記者

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