YGの俳優チャン・ヒョンソン、時代劇での圧倒的な存在感に視線集中!!
THE FACT JAPAN / 2014年10月5日 8時30分
YG ENTERTAINMENT所属俳優のチャン・ヒョンソンが、韓国SBSドラマ「秘密の扉(脚本:ユン・ソンジュ、演出:キム・ヒョンシク)」で演じている「ホン・ギェヒ」の圧倒的な存在感が注目を浴びている。
「秘密の扉」は、朝鮮時代の韓国を舞台にした時代劇作品。絶大な権力を持つ王である「英祖(ハン・ソクギュ)」と、身分の差がない平等な世の中を主張した彼の子である「イ・ソン(イ・ゼフン)」と間の対立と葛藤を描いている。
チャン・ヒョンソンは作中で「シン・フンボック(ソ・ジュンヨン)」 殺人事件の特別捜査官に任命された「ホン・ギェヒ」役を演じている。「ホン・ギェヒ」は財物に関心がなく、中立の位置に属する者であるため、特別捜査官に任命されたが、老論派(当時の王朝の中で主である派閥)の実勢である「キム・テック(キム・チァンワン)」に弱みを握られ、殺害された「シン・フンボック」を自殺に偽装、「イ・ソン」に虚偽の報告をすることから多くのトラブルに巻き込まれていく。
彼は、中立の立場から老論派側に付くしたたかな「ホン・ギェヒ」を演じる。「イ・ソン」と対立しながらも「キム・テック」にも心を許さない姿が印象的であり、韓国を代表するベテランとしての圧倒的な存在感を醸し出す。「イ・ソン」の追及の中でも一寸の揺るぎもなく鋭い眼差しで反抗し、人を信用しない卑劣な悪役になりきり、迫力の演技を余すところなく視聴者に見せつけている。
彼はこれまでにも「スリーデイズ」「ファイ~怪物を飲み込んだ子」を始め、数多くの映画やドラマで円熟したベテラン俳優の凄みをアピールしてきた。チャン・ヒョンソンの新たな代表作である本作。内容もさることながら、引き続き彼の圧倒的な演技に注目したい。
[チャン・ヒョンソン PROFILE]●本名:チャン・ヒョンソン●生年月日:1970年7月17日●出身:韓国慶尚南道・巨済●身長:180cm●デビュー:1994年●出演代表作品:『Butterfly』『サバイバルゲーム』『ビデオを観る男』
1994年に演劇団学前のロックミュージカル「地下鉄1号線」でデビュー、代表俳優として活躍の場を広げ以降、映画とドラマに活動のステージを移し、約70編の映画とドラマで個性の強いキャラクターで幅広い演技力を見せて大衆に演技者「ジャン・ヒョンソン」を刻印させてきた。2012年にはYG ENTERTAINMENTと専属契約を結び、その後も数多くの作品に出演、注目を浴び続けている。今年の9月からスタートした韓国SBSドラマ「秘密の扉」に出演中。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
『愛の不時着』イケメン兵士役イ・シニョンが語る、不時着からキムサブまでの撮影秘話、好きな日本アニメ、大阪で行ってみたい場所
Rolling Stone Japan / 2024年8月16日 12時15分
-
”ソン・ヘギョ&ハン・ソヒ”でなく”チョン・ドヨン&キム・ゴウン”...Netflixシリーズ「自白の代価」キャスティング確定
Wow!Korea / 2024年7月31日 6時57分
-
BIBIことキム・ヒョンソ、ソン・ジュンギは鳥肌もの「目つきが一変する」『このろくでもない世界で』
cinemacafe.net / 2024年7月26日 11時30分
-
【2024年最新】ハラハラさせる! 手に汗握るおすすめ韓国ドラマ&映画!
ananweb / 2024年7月21日 19時30分
-
ソン・ジュンギ「ヴィンチェンツォ」から『このろくでもない世界で』まで、その挑戦は止まらない
cinemacafe.net / 2024年7月21日 16時0分
ランキング
-
1裁判長期化の松本人志は復帰してもお笑いの道は難しい さんまタイプで、タモリとは違うスタイル
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月19日 9時26分
-
2総裁選メディアジャック→解散総選挙→政権維持…裏金自民のシナリオに加担するテレビ局の罪
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月19日 15時32分
-
3杉原杏璃さんは巨乳グラドルから“億り人”に「投資したい人が集えるシェアハウスを、50歳までに建てたい」
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月19日 9時26分
-
4辺見えみり 広末涼子ファンクラブ高額会費にチクリ「本当に応援したいのに入れない人いるかも」
スポニチアネックス / 2024年8月19日 15時42分
-
5「下品で女性蔑視」フワちゃんの“セクシービデオ転身”報道に批判殺到、関係者も「オファーしない」
週刊女性PRIME / 2024年8月19日 15時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください