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[イ・ビョンホン脅迫事件] イ・ジヨン、「彼が先にスキンシップの要求」

THE FACT JAPAN / 2014年10月16日 13時24分

イ・ジヨン(左)側はイ・ビョンホンを脅迫した事実を認めながらも、イ・ビョンホンが先にスキンシップを要求し、金銭的なサポートを言及したと主張した。|THE FACT DB




俳優イ・ビョンホン(44)に50億ウォンを要求した疑いで拘束起訴されたモデルのイ・ジヨン(24)が裁判で、イ・ビョンホンがスキンシップを要求したと主張した。
16日午前、ソウル中央地方裁判所の審理で行われた公判でイ・ジヨンの弁護人は「脅迫したことは事実だが、被告(イ・ジヨン)と被害者(イ・ビョンホン)の関係を認めてほしい」と主張した。イ・ジヨン側は「イ・ビョンホンが先にイ・ジヨンの連絡先を聞いた。イ・ジヨンが家を買ってくれると要求したという内容も事実ではない」と明らかにした。
続いてイ・ジヨン側は「何の関係もないとしたら、(二人が)抱擁する場面が動画に撮影されることはできない」とし「以前からイ・ビョンホンが濃いスキンシップを要求したが、イ・ジヨンが拒絶し、二人の間では口論があった。続いたスキンシップの要求をジヨンが受け入れないと、イ・ビョンホンが別れを通知したが、こういう内容などが検察の控訴状には抜けている」と主張した。
これに対してイ・ジヨンと犯行を共謀した容疑で拘束されたガールズグループGLAMのメンバー・ダヒ(20、実名:キム・ダヒ)の弁護人は、「控訴状に記載された内容が事実と異なる部分がある」と語った。弁護人は「イ・ビョンホンが被告人イ・ジヨンに性関係を要求して拒絶されると、家を買ってあげると言いながら懐柔した」と主張した。
検察と弁護人側は、事実関係を明確にするため、次の公判にイ・ビョンホンを証人として申請した。裁判所はイ・ビョンホンを証人として召喚する代わりに、証言の過程で発生する名誉毀損などの被害を防ぐために非公開で2次の公判を進めることにした。
次の公判では、イ・ビョンホンとイ・ジヨンが実際の恋人関係だったのか、イ・ビョンホンが先にイ・ジヨンに金銭的サポートを言及したのかなどについて攻防を繰り広げるとみられる。イ・ビョンホンが証人として出る第2次の公判は来月11日に行われる予定だ。
THE FACT|イ・ゴンヒ記者

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