「第51回大鐘賞映画祭」、異変よりは“興行または貫禄”
THE FACT JAPAN / 2014年11月22日 11時21分
新人男優賞は「海霧」でスクリーンデビューを果たしたパク・ユチョン(JYJ)が受賞した。今年は優れた演技力を見せてくれた俳優が多かったことで、新人男優賞の行方は容易に予想されなかった。特に「弁護人」を介して“演技ドル”ではなく“役者”に生まれ変わったイム・シワン(ZE:A)、「ファイ悪魔に育てられた少年」で特有の荒い演技力を見せてくれたヨ・ジングなど三つ巴で圧縮された。結果はユチョンが勝利のトロフィーを手にした。新人女優賞は、「情愛中毒(原題:人間中毒)」でソン・スンホンと破格的な濡れ場をみせてくれたヒロイン、イム・ジヨンが受賞した。
THE FACT|キム・ガヨン
◆「第51回大鐘賞映画祭」の受賞作・受賞者▶最優秀作品賞 -「鳴梁」▶監督賞 -「最後まで行く」キム・ソンフン監督▶主演男優賞 -「鳴梁」チェ・ミンシク▶主演女優賞 -「海賊:海に行った山賊」ソン・イェジン▶助演女優賞 -「弁護人」キム・ヨンエ▶助演男優賞 -「海賊:海に行った山賊」ユ・ヘジン▶新人男優賞 -「海霧」パク・ユチョン▶新人女優賞 -「情愛中毒(原題:人間中毒)」イム・ジヨン▶新人監督賞 -「弁護人」ヤン・オソク監督▶企画賞 -「鳴梁」キム・ハンミン監督▶シナリオ賞 -「弁護人」ヤン・オソク、ユン・ヒョンホ▶音楽賞 -「怪しい彼女」Mowg▶美術賞 -「逆麟」チョ・ファソン▶衣装賞 -「群盗:民乱の時代」チョ・サンギョン▶撮影賞 -「最後まで行く」キム・テソン▶照明賞 -「最後まで行く」キム・ギョンソック▶編集賞 -「神の一手」シン・ミンギョン▶技術上 -「鳴梁」ユン・デウォン▶映画発展功労賞 - チョン・ジヌ監督▶ハナ金融グループスター賞 -「弁護人」イム・シワン、「チング 永遠の絆」キム・ウビン、「タチャ~神の手~」イ・ハニ
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