[REPORT] ユ・スンホ除隊！「これからは幸福を与える俳優になりたい」

彼は1年9ヶ月間の軍生活を通じて、俳優としての志が変わったことや「すてきな俳優ではなく、幸福を与えられる俳優になりたい」と抱負を語った。自主的に早い入隊を選び、軍服務中には模範兵士と言われてきた彼が、欲心より“幸福”を語る姿をみると、軍隊での時間が決して無駄ではなかったことがわかる瞬間だった。

ユ・スンホは来る21日にある韓国でのファンミーティングを皮切りに、24日の大阪、25日の東京で日本ファンにも会う。27日は中国ファンミーティングも予定されている。
彼の除隊を控えてたくさんの作品からオファーがきている。朝鮮時代を舞台に、曲馬団の魔術師と清国へ嫁に行く姫さまのラブストーリーを描く映画「朝鮮魔術師」（キム・デスン監督）は、有力な復帰作の中で一つだ。

※ここからは取材映像となります（http://youtu.be/aKU7_KeFGcs）


【コメントまとめ】スンホ：こんにちは、兵長ユ・スンホです。僕は1年9ヶ月間軍生活をしましたが、たくさんのことを学び、思い出も作りました。自分がこれからやることについて、どうやっていくか考えが整理できる意味のある時間でしたし、僕のことを信じてしっかりとついてきてくれた後任、10中隊所属の助教たちにももう一度感謝のあいさつを伝えたいと思います。そしてファンのみなさん、待っていてくださって本当にありがとうございます。（ここにいる間に）考えが変わったのが、人々に幸福を与える俳優になりたいと思いました。僕の作品をみて、人が幸せになってほしいです。良い作品でみなさんにまたお会いします。それから、僕の次期作についてたくさんの方が気になってらっしゃるようですが、次期作は「朝鮮魔術師」になると思います。良い作品ですので、一生懸命撮影して、見ていらっしゃる間にはずっと幸福を差し上げられるように努力します。ありがとうございます。
Q：軍隊でのあだ名は？スンホ：あだ名はなかったんですが、訓練兵たちに嫌われていました（笑い）
Q：今一番食べたいものスンホ：家のごはんが食べたいです
Q：会いたい人スンホ：両親と、家にいる2匹の猫ちゃんにすごく会いたいです

THE FACT｜チョン・ジニョン記者、スポーツジャパン編集局