「1位歌手」のBEASTになぜ大賞トロフィーはないのか?

THE FACT JAPAN / 2014年12月12日 18時1分

BEASTが今年発表した『GOOD LUCK』と『12時30分』の2曲は、韓国の諸音楽番組で計19本のトロフィーを獲得した。|THE FACT DB


欲張っているわけではない。「もしかしたら」と期待していたが、惜しい結果が帰ってきた。今年2回のカムバックで忙しい日々を送っているボーイズグループのBEAST(ドゥジュン、ヨソプ、ヒョンスン、ジュンヒョン、ギグァン、ドンウン)の話だ。
BEASTは今年の6月、新曲『GOOD LUCK』を発表し、各音楽番組で1位を総なめにした。以来コンサートを進行したが、そこでメンバーらは「秋にまたお会いしましょう」ともう一度のカムバックを約束した。そして10月には、『12時30分』を発表し、再びBEASTの底力を証明した。
この二曲で手にしたトロフィーはすべて19本。『GOOD LUCK』が11本をとり、『12時30分』で8本の1位トロフィーを獲得した。SOL(BIGBANG)、San E&レイナ(AFTERSCHOOL)、MCモン、GAEKO、Epik Highなど、そうそうたる競争者らを抜いてあげた成果だ。そのため最近開かれた「2014 MelOn Music Awards」と「2014 MAMA」での結果がさらに惜しい。BEASTはMelOnで今年のトップ10(本賞)に続き、ネットユーザー人気賞までを受賞したが、大賞格の賞はgod、IU、SOLが手にした。MAMAでは無冠にとどまった。こうなってみると疑問を抱かれるのも無理はない。今年最も多くの音楽番組で1位を獲得した「1位歌手のBEAST」なのに、なぜか歌謡授賞式に限って縁がないわけだ。

海の向こうのアメリカでもBEASTに関心を示している状況である。ビルボードは今月9日(現地時間)、「BEASTは今年の年末授賞式で大きな勝利が予想される」とし「2014年、デビュー5周年を迎えたBEASTの成長は驚くべきことだ。活動中K-POPアーティストの中で最も地道な活動ぶりをみせている」と絶賛した。「今年の年末授賞式で大きな勝利が予想される」という予測は外れたが、「今年のアーティストに選ばれても遜色がないと期待している」と重ねてBEASTを褒め称えた。19本の1位トロフィーの受賞にも驚きの声をあげた。
もう残っている歌謡授賞式はたった一つ。MBCとKBSが授賞式ではない歌謡祭格のイベントを予告し、SBS一社のみが今年の歌謡界をまとめる。まだ詳細な受賞部門は決まっていないが、さまざまな授賞内訳が用意されると思われる。ここでもBEASTが大賞格以上を受賞しない場合、今年は厳しい。BEASTが年末仕上げをどのようにするのか、その結果は21日に開催される「SBS歌謡大祭典―SUPER5」で明らかになる。
THE FACT|パク・ソヨン記者

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