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[新年企画] 2015年、期待の上半期新ドラマをまとめる

THE FACT JAPAN / 2015年1月5日 16時40分

◆高い完成度を保証する製作陣が勢ぞろい!最近のドラマは、俳優以上に脚本家と監督の名前が重要に作用している。「君の声が聞こえる」以来、パク・ヘリョン脚本家とチョ・スウォン監督が再びタッグを組んだSBS水木ドラマ「ピノキオ」は、その代表的な事例。
2015年復帰を予告したスター脚本家と監督には「グッド・ドクター」のキ・ミンス監督とパク・ジェボム脚本家がいる。二人はバンパイアドクターの物語を描くファンタジー・メディカルドラマ「ブラッド」で2月放送を予定している。「グッド・ドクター」で大ヒットを記録しただけに、二人の新作にマニアたちは早くも期待の声を上げている。主役には、昨年韓国や中国で社会現象を巻き起こした「星から来たあなた」と、「君たちは包囲された」で一躍注目を集めた新鋭、アン・ジェヒョンが主人公役を務めることになり、女優のク・ヘソン、実力派俳優のチ・ジニが共演する。ドラマは「ヒーラー」の後続で2月中に放送する予定だ。
女師匠と男弟子の危険な恋を描いた「密会」で社会的なシンドロームを巻き起こしたチョン・ソンジュ脚本家とアン・パンソク監督による次期作「風聞で聞きました」は、権力と血統の世襲を夢見る上流社会の俗物意識を風刺したブラックコメディジャンルのドラマ。ベテラン女優のユ・ホジョンを筆頭に、イジュン、コ・アソンが出演し、実力派俳優ユ・ジュンサンが出演を検討していることで、話題を呼んでいる。現在放送中の「パンチ」の後番組として2月中旬にベールを脱ぐ。

久々に帰ってくるスター監督&脚本家も目立っている。「コーヒープリンス1号店」を大ヒットさせ、tvN新金土ドラマ「Heart to Heart」で復帰したイ・ユンジョン監督は、目立ちたがり屋の強迫性障害を持つ精神科医と、対人忌避性による顔面紅潮症を持つ患者のラブストーリーで、栄光の再現に挑む。男女主役には、チョン・ジョンミョンとチェ・ガンヒが演じることになり、1月9日に初放送を予定している。
「チェオクの剣」「朱蒙(チュモン)」など正統時代劇で高く評価されるチョン・ヒョンス脚本家も、11年ドラマ「階伯(ケベク)」以来、KBS1TV新ドラマ「懲毖録」で復帰する。「懲毖録」は、宰相柳成龍が17世紀前後を執筆した朝鮮の史書で、文禄・慶長の役を記録したもの。朝鮮の将軍である李舜臣が戦死した露梁海戦を背景に当時朝廷で起きた物語を描いていく。実力派俳優のキム・サンジュン、キム・テウが主役を務める上に、チョン・ヒョンス脚本家と意気投合することで、時代劇ファンの期待が集まっている。ドラマは2月14日に初放送する予定だ。
THE FACT|イ・ゴンヒ記者

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