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「セシボン」キム・ヒエ、「ハン・ヒョジュとの二人一役にプレッシャーあった」と告白

THE FACT JAPAN / 2015年1月6日 14時51分

映画「セシボン」の制作報告会が6日午前、ソウル・江南区(カンナムグ)にあるCGV狎鴎亭(アックジョン)店で開かれた。写真は、映画の主役を演じる女優キム・ヒエ(左)とハン・ヒョジュ。|チェ・ジンソク記者


ベテラン女優のキム・ヒエ(47)が、後輩ハン・ヒョジュ(27)との共演に「プレッシャーを感じた」と打ち明けた。
6日午前、ソウル・江南区(カンナムグ)にあるCGV狎鴎亭(アックジョン)店で開かれた映画「セシボン(C'est Si Bon)」(キム・ヒョンソク監督、Jフィルム制作、CJ E&M配給)の制作報告会が行われた。
会見でキム・ヒエは、ハン・ヒョジュと一緒に二人一役を務めたことについて「映画でヒョジュンさんの顔がクローズアップされるときに、私の顔と交差する場面があったんですが、そのたびくらっとする気分を感じました。‘人ってうまく生きるべきだな’って」と笑いを誘いながらも、「正直プレッシャーはありました。だから‘私はハン・ヒョジュだ’と自分に言い聞かせながら演技しました」と率直なコメントで視線を集めた。これにハン・ヒョジュは「私は、先輩のようになりたいという気持ちで一緒に演技しました」と大先輩に対する尊敬の気持ちを表した。
映画「セシボン」は、韓国音楽史の中でフォークソングの旋風を巻き起こしたチョ・ヨンナム、ユン・ヒョンジュ、ソン・チャンシク、イ・ジャンヒなどのアーティストらを輩出した音楽鑑賞室‘セシボン’を舞台に、1970年代を生きた青春男女たちの物語を描いた作品。主役のオ・グンテ役には、キム・ユンソクとチョンウ、イ・ジャンヒ役はチャン・ヒョンソン、ソン・チャンシク役にチョ・ボクレ、チョ・ヨンナム役はキム・イングォン、そして彼らが愛したたった一人の女性ミン・ジャヨン役にキム・ヒエとハン・ヒョジュが演じる。映画「シラノ恋愛操作団」(10)と「11時」を演出したキム・ヒョンソクがメガホンをとり、来る2月に韓国で全国公開する予定だ。
THE FACT|ソン・ジヨン記者

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