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‘ソロ出撃’SHINee ジョンヒョン、3つの偏見を破る!

THE FACT JAPAN / 2015年1月9日 10時45分

◆偏見2:SHINeeを離れてもいけるか?この日ジョンヒョンは海に戻された魚のようだった。これまでSHINeeのメンバーたちと一緒みせたステージとは違う、情熱的なパフォーマンスを繰り広げた。『ハレルヤ』を歌う時は強靭な男性美と表情が際立ち、『時間が遅れた』と『Deja-Boo』のステージではメロディーを操る余裕でファンを魅了した。
タイトル曲『Crazy』のパフォーマンスでは、ジョンヒョンならではのセクシーカリスマが光を放った。音域を自由に行き来するジョンヒョンのボーカルに、Ironの強烈なラップが加わってクオリティの高いステージが完成した。一人で立って舞台で、声一つで空間を満たすジョンヒョンの顔には、汗とともに幸せな笑顔がこぼれた。
このような風景を客席から弟たちのテミンとミンホが見守っていた。兄のすてきな挑戦を、彼らは惜しみなく支持し、熱烈に応援した。SHINeeのメインボーカルだったジョンヒョンは、いつの間にかソロ歌手になりきっていて、歌とダンスを確実に両立した。SHINeeのメンバー・ジョンヒョンではない、‘男性ソロ歌手のジョンヒョン’として輝いた。

◆偏見3:SMアーティストは音源チャートに弱い?アルバムの正式なリリースに先立ち、7日の午前0時に公開した収録曲『Deja-Boo』は、MBC「無限に挑戦-土曜日!土曜日は歌手だ」の影響で1990年代のヒット曲が掌握した音源チャートで底力を見せた。二日が過ぎた後もMelOn、Bugs!、NAVER MUSICなどの各音源チャートで健在に1位を獲得した。Noel、Monday Kizなど、強力な後発者らの攻撃にも異変はなかった。
昨年11月にソロ曲を出して音楽番組や音源チャートを総なめにしたSM家族、SUPER JUNIORのキュヒョンについて、ジョンヒョンは「うちの事務所は音源チャートに弱いという認識があります。それを破ってくれた良いバッターがキュヒョン兄さんでした。うらやましかったです」と笑顔を浮かべた。
そして、自分のチャート1位については「僕が1位だなんて、本当に感謝しています。このような大きな関心を送ってくださるなんて本当驚きました。1位がとれただけで“僕がこんなに大きな関心を受けても良いのか”と思いましたし、もっと一生懸命頑張らなきゃって、覚悟を決めました」と目を光らせた。

偏見を破ったジョンヒョンの新たな挑戦がうれしい。ジョンヒョンの1stソロアルバム「BASE」は、1月12日(月)にリリースされる。‘キラキラ輝く’ジョンヒョンの第一歩は今始まった。

THE FACT|パク・ソヨン記者


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