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「スパイ」ジェジュン&ペ・ジョンオク&ユ・オソン、悪縁の三角関係が始まった

THE FACT JAPAN / 2015年1月17日 10時58分

KBS2TV金曜ドラマ「スパイ」が主役たちの悪縁をモチーフにして、物語の緊張感を吹き入れた。|放送画面まとめ


※テキストの中にドラマのストーリー(ネタバレ)が含まれています
「君の息子は、もう俺のものだ」ジェジュン、ペ・ジョンオク、ユ・オソンの悪縁による三角関係がとうとう始まった。
16日夜に放送されたKBS2TV金曜ドラマ「スパイ」(脚本:ハン・サンウン、イ・ガン、演出:パク・ヒョンソク)の第3~4話では、この3人に迫った悪縁の始まりが予告され、物語に緊張感を加えた。
前回の放送でヘリム(ペ・ジョンオク)は、国家情報院の要員を勤める息子ソヌ(ジェジュン)を北の味方に抱き込まなければ、彼女が地下鉄駅の爆弾テロ事件に関わったことや過去に北のスパイであったことを暴露するとギチョルに脅された。過去二人が中国であるテロ作戦を図るところ、ヘリムは妊娠中だった。彼女はギチョルから離れるために脱出を計画。爆弾を仕掛けたカバンをギチョルに渡し、脱出に成功した。しかし、長い年月が経って韓国で平和に暮らすヘリムのところへギチョルが再び現れ、幸せな家庭を壊そうとしている。そしてヘリムは、家族を守るために国家情報院に自首しようするが、夫ウソク(チョン・ウォンジュン)の涙ぐましい説得で諦めた。その後ヘリムとウソクはギチョルに会い、ソヌを抱き込む代わりに、自分たちがソヌを監視すると提案した。ギチョルはこれを受け入れ、ソヌに対するヘリムの追跡が始まった。
ヘリムはギチョルから渡された盗聴器やGPSをソヌの私物につけた。しかしソヌの机の上に置かれた家族写真にまで盗聴器をつけると、ヘリムは「もう終わったと思ったのに…」と涙をこぼしながら、最愛の息子を助けるために再びスパイに戻るしかない自分の立場に絶望した。
ヘリムは盗聴器を通じて、これからソヌが重要な任務に臨む計画を知り、万が一ギチョルによってソヌが危なくなることを恐れて盗聴の一部を削除した。その任務とは、ギチョルの組織から脱出して国家情報院に自首した女性工作員スヨン(チェ・スビン)を利用して、ギチョルを捕まえようとする作戦に投入されること。しかしギチョルはそれを知ることになり、作戦現場で交通事故を起こして要員たちの視線を避けながらスヨンに毒を入れた注射器を射った。ソヌは慌ててスヨンのところへ駆けつけたが、状況は手遅れだった。自分のせいでスヨンが死んだと嗚咽するソヌは、ギチョルの存在に対して強い怒りと憎みを表出した。その後ギチョルはベリムに電話をかけ「今君の息子の協力者を殺ったところだ。もう君の息子は俺のものだ」と怒りを表した。ギチョルの言葉に、ヘリムはあまりの衝撃に呆然としてしまい、これからさらに激しくなる悪縁の始まりを予告した。
一方、「スパイ」第5~6話は1月23日夜9時30分から2話連続で放送される。
THE FACT|芸能チーム

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