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不振のヒョンビンに必要なのは、“忍耐の時間” 

THE FACT JAPAN / 2015年2月12日 15時5分


多数の芸能関係者は最大の問題として、ヒョンビンが切り出すカードを大衆が既に見抜いていることを指摘する。つまり、透明な包装紙に包まれたギフトのようなものだ。多くの作品で様々な役を演じたヒョンビンだが、「冷たいけど、自分の女には優しい男」あるいは「白馬に乗った王子様」という枠から離れたことがない。
「ハイド・ジキル、私」も、彼の成功作「シークレットガーデン」と「私の名前はキム・サムスン」で見せたキャラクターと大きいな違いはない。その一方、彼と競合する「キルミーヒールミー」のチソンは、破格の連続を見せている。同ドラマでチソンは、今までのジェントルなイメージを脱いで、女子高校生のセラ服まで着こなしている。
新しいことには、常に恐れが先に訪れる。失うものが多い人にはなおさらである。それにもかかわらずヒョンビンには、これまで築いてきたキャリアを踏み台にして「変化」という新しい靴を履く必要がある。たとえ履きなれない新しい靴で足が血まみれになっても、その傷は彼の新しい跳躍に繋がる。それが、多くのファンが今の彼を見守っている理由だ。
THE FACT|ソン・ジヨン記者

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