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「キム・ジュンス」という名作の誕生、見たくないですか?

THE FACT JAPAN / 2015年3月4日 15時38分


いろいろな面で残念な状況だが、音楽番組への出演とは別に、ジュンスは日々成長している。JYJの時と明らかに異なる音楽性でソロ歌手のタイトルを確固たるものにしているからだ。音源チャートのランキングに上がるのを見ると、それが分かる。瞬間の話題性でランクインすることはできるかもしれないが、着実にファンの愛を受けることは難しい。一人でも出来る子。それがジュンスだ。今回の新譜はタイトル曲のほかに、ジュンス自身が直接手がけた楽曲で豊かなエンジョイポイントを完成した。
実力を認められているので、コラボレーション軍団も豪華だ。『FLOWER』は、Epik HighのTABLOがラップのフィーチャリングを引き受けた。“厳しいアーティスト”で有名なBrown Eyed Soulのナオルは4番トラックの『僕の夜(原題)』をジュンスにプレゼントした。ヤン・ドングン(YDG)とDOK2はそれぞれ『Out Of Contro』と『X Song』をフィーチャリングしてジュンスを応援している。みんながなかなか動いてくれないミュージシャンたちで、その分ジュンスの音楽性を認めている証拠だ。
地上波番組への出演が現実的に困難な状況だが、ジュンスの『FLOWER』のステージを目で確認する機会が訪れた。来る7日と8日、ソウル蚕室(チャムシル)体育館でジュンスの単独コンサートが開かれる。3日に大阪で行われた3度目のアジアソロツアーの日程中の一つで、ジュンスはこれまで発表した楽曲と今回の新曲のステージを公開する。
耳だけで聞いたときとはまた違う魅力が、彼のパフォーマンスには明らかに存在する。2004年デビュー以来の数多くの公演を通じて、ジュンスは確かに「聞くだけの歌手」ではなく「見て楽しむことができる歌手」に成長した。ファンたちが直接彼の公演を訪ねて楽しむのもこの理由だ。彼のパフォーマンスには、目と耳が同時に保養できる特別なものがあるのだ。


キム・ジュンスの名前の前には、3つのタイトルがつく。JYJのメンバー、ソロ歌手、そしてミュージカル俳優だ。去る1月26日は彼のミュージカルデビュー5周年だった。2010年の同じ日に「モーツァルト」でデビューした彼は、以来物凄いチケットパワーを誇りながら、アイドルからミュージカル俳優として急成長した。「ドラキュラ」「エリザベート」「ディセンバー」など、出演する作品ごとに実力を認められて、ミュージカル界のトップスターに生まれ変わった。
そして今は、存在自体だけでも名作のアーティストになったといっても過言ではない。アイドルから歌手に、ミュージシャンからアーティストに着実に成長し、ついに「キム・ジュンス」というもう一つの高クオリティ作品を誕生させたのだ。見る楽しさ、聞く楽しさがある傑作だと言ったら、言い過ぎだろうか。だが知る人ぞ知る「キム・ジュンス」という作品の魅力を、今度こそみんなが体験することはいかがだろうか。
Ps. 原始人のような扮装だけを避けたら、もっと完璧なのに…残念
THE FACT|パク・ソヨン記者

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