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[REPORT] SHINee初の東京ドーム、ホワイトデーに届いた最高のプレゼント

THE FACT JAPAN / 2015年3月16日 11時54分

5人5色のソロステージも魅力満点だった。オンユはテミンのピアノ伴奏に合わせて名曲『レイニーブルー』を披露。涙をこぼす本気を極めた熱唱でファンを魅了した。キーはコンサートで初めて公開するオリジナル曲『Born to shine』でセクシーなステージを演出。選択された一人の女性ファンを誘惑する破格的なパフォーマンスで悲鳴を引き起こした。
ポンポン ポロロのバッグをして幼稚園児のように扮装したミンホは、ケラケラの『ケラケラじゃんけん/STATION』をファン一緒に歌いながら楽しいステージを演出した。ジョンヒョンとテミンは、それぞれのソロ曲『Deja-Boo』と『Danger』を用意し、特にテミンは果敢な露出パフォーマンスで熱すぎるステージを披露した。
日本ファンの大切さを誰よりも知るSHINeeだけに、メンバーたちはこらえていた涙をこぼした。『Colors of the season』と『Fire』を歌う時、ジョンヒョンとキーはとめどなく涙を流した。嬉しい気持ちに満ちた涙と温かいメロディーが調和され、東京ドームを感動の渦に巻き込んだ。

エネルギーは冷めなかった。移動ステージに乗ったSHINeeは『Perfect 10』『LUCKY STAR』『Bodyguard』『Boys Meet U』を熱唱しながら遠くにいるファンとも顔を合わせた。カリスマを脱いでフレンドリーな魅力をみせる5人のメンバーたちが手でハートを作りながら愛情を伝えると、ファンはエメラルド色の波で答えた。
『Breaking News』『JULIETTE』『Ring Ding Dong』『Downtown Baby』まで、決められた楽曲が終わったにもかかわらず、メンバーたちはもちろんファンらにも疲れた気配は見られなかった。アンコールステージが始まると、SHINeeは『Sunny Day Hero』『DREAM GIRL』『3.2.1』『Dazzling Girl』で最後の瞬間にもすべての情熱をかけた圧巻のステージを繰り広げた。
今回のコンサートがより特別になったのは、11日に日本で発表した新曲『Your Number』と『LOVE』のステージが初めて見られたからだ。『LOVE』は公演のエンディングに用意され、およそ30人のオーケストラ演奏者たちとともに壮大なステージを演出。ファンらすでに楽曲を覚えてみんなが合唱するステキな場面が見られた。

そしてその瞬間、ファンが準備したサプライズが公開された。客席から一斉にプラカードがあげられ「THANK USHINee」というメッセージがくっきりと刻まれた。これを見たメンバーたちは熱い涙を流し、言葉をつなげないほど感動した。ファンの愛を目の前にしたSHINeeはお互いを抱きしめながら励ました。ファンと歌手が作った最高のクライマックスだった。
初の東京ドームで、SHINeeは全32曲4時間の公演を飾り、ドームはいつのまにかSHINee Worldになっていた。メンバーたちは楽しんでいるファンらを最後の最後まで目と胸の中に収めていた。
THE FACT|パク・ソヨン記者

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