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初の東京ドーム、現地音楽関係者がSHINeeを語る

THE FACT JAPAN / 2015年3月16日 15時6分

© S.M. Entertainment


ボーイズグループのSHINeeが、夢の舞台“東京ドーム”公演を実現した。2011年6月、日本デビューを果たしながら可能性を認められたSHINeeは、長期的な戦略をたて、徐々に日本の音楽市場に浸透していった。その結果、日本デビューから4年間の公演で77万人のファンを動員する大記録を打ち立て、名実ともに“最高のボーイズグループ”であることを証明した。
14日午後、東京ドームで開催された「SHINee WORLD 2014 I'm Your Boy Special Edition in TOKYO DOME」の公演後に行われた記者会見では、同公演をサポートしたユニバーサルミュージックジャパンの関係者がSHINeeを語った。まず彼は「東京ドームは日本のアーティストも立つことが難しいところだが、SHINeeは二日間で10万人を動員し、その人気を確実に証明した」と切り出した。
SHINeeの魅力については「すばらしい歌唱力、パフォーマンス、メンバーそれぞれのキャラクターがはっきりしている」と言いつつ「SHINeeのようにレベルが高いアーティストが日本で活動していることで、日本の音楽界にも大きな影響を与えている。SHINeeのメンバーたちはとても努力しているし、歌だけではなくアルバム製作にも積極的で、プロモーションにも熱心に参加している。これが日本で人気が高い理由でもあるし、当社も今後SHINeeを全力で支えながらもっと成功するように尽くしていきたい」と抱負を語った。
所属事務所のSMエンターテインメントのキム・ヨンミン社長もSHINeeの努力を高く評価した。彼は「ここ2年間、日本での韓流が低迷している状況でもSHINeeはうまくやってきた。きょうの東京ドームに立つまで、彼らは地道に頑張ってきた」と述べつつ「東京ドーム1回の公演で5万人を集めるなんて、これからもSHINeeは無限に発展する可能性があると信じている。みなさんが愛してくださるほど、もっとうまくできる子たち」と絶賛を惜しまなかった。
2008年デビューしたSHINeeは、『Replay』をはじめ『Ring Ding Dong』『Sherlock』『LUCIFER』『JULIETTE』『DREAM GIRL』など、数々のヒット曲を生み出しながら海外までを掌握。日本では2011年6月にファーストシングル「Replay -君は僕のeverything-」でメジャーデビューを果たした。今回の東京ドーム公演は、昨年9月28日の千葉公演を皮切りにスタートした日本全国ツアー「SHINee WORLD 2014 I'm Your Boy」のフィナーレとして実現された。

★公演レポートはこちらへ:http://bit.ly/1ETuIRM

THE FACT|パク・ソヨン記者

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