「華政」チャ・スンウォン、「これまでとは違う光海君を演じたい」
THE FACT JAPAN / 2015年4月7日 16時33分
俳優チャ・スンウォン(44)が“光海君(クァンヘグン)役”を演じることに対するプレッシャーと覚悟を語った。
7日午後、ソウル・上岩洞にあるMBC新社屋で、新月火ドラマ「華政」(脚本:キム・イヨン、演出:キム・サンホ、チェ・ジョンギュ)の制作発表会が行われた。会見には、ドラマの主役を演じるチャ・スウォン、キム・ジェウォン、ソ・ガンジュン、ハン・ジュワン、チョ・ソンハ、女優イ・ヨニ、そしてキム・サンホ監督が出席し、それぞれが劇中で演じるキャラクターを紹介した。
ここでチャ・スンウォンは、「朝鮮時代にもっとも不運な王と呼ばれる光海役を演じることになりました。彼に対する評価はいろいろなところで再解釈されていますが、僕が演じる光海も、これまでとは違う評価を受けていただければと思います」と抱負を語りつつ、「光海という人物は、すでにドラマや映画などでたくさん取り上げられてきましたが、『華政』の台本を読んでよかったのは、既存にあった歴史をひっくり返す気がないというところでした。中間部だけに変調があったので、台本に充実しながら演技していきたいと思います」と覚悟を伝えた。
苦労を言う場面もあった。スウォンは、「衣装のコーディネートで苦労している」と打ち明けつつ「今まで王様を演じられた役者さんより背が高い方なので、衣装のほとんどをオーダーメイドで作っています」と苦笑いをみせると、キム・サンホ監督は「背が高いだけに新しい衣装をたくさん作るしかなかった」と吐露して、笑いを誘った。
「華政」は、混沌の朝鮮時代を舞台に、権力に対する人間の欲望と嫉妬を描く大河ドラマで、ドラマ「ファンタスティック・カップル」(06)、「私の心が聞こえる?」(11)、「アラン使道伝」(12)などを演出したキム・サンホ監督と、時代劇「イ・サン」、「トンイ」、「馬医」などを執筆したキム・イヨン脚本家が意気投合した作品。現在放送中の「輝くか、狂うか」の後番組として、4月13日(月)夜10時から、韓国のMBCチャンネルで初放送される。
THE FACT|キム・サンホ記者
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
<オフィシャルインタビュー>『マイ・スイート・ハニー』主演の俳優ユ・ヘジン
Wow!Korea / 2024年4月26日 10時29分
-
「捜査班長1958」イ・ジェフン、「演技+オリジナルの魅力」が通じた… 3話から始まる刑事4人組の「アナログ捜査」にさらなる期待
Wow!Korea / 2024年4月24日 13時33分
-
ナムグン・ミン×アン・ウンジン『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』7・3U-NEXTで配信スタート 「2023MBC演技大賞」で8冠達成のロマンス時代劇
ORICON NEWS / 2024年4月19日 12時10分
-
「“大賞?”まだ足りない」…イ・ジェフン、SBSの実績をMBC新金土ドラマ「捜査班長1958」に受け継げるか?
Wow!Korea / 2024年4月18日 19時18分
-
【BS日テレ】4月5日(金)午後5時~、韓国時代劇「イ・サン」放送スタート!
PR TIMES / 2024年4月6日 13時40分
ランキング
-
1人気バンドマン 「ラヴィット」生放送でライブチケット1600枚売れ残っていると告白 スタジオどよめく
スポニチアネックス / 2024年5月3日 13時23分
-
2今井美樹 生歌唱&変わらぬ美貌にネット驚きの声「変わらぬ美声」「あせないね」「若い!!!」
スポニチアネックス / 2024年5月4日 21時42分
-
3安住紳一郎アナ 段取り間違いで謝罪「まだ早かったです。すみません」三谷幸喜氏「アアアアア~」
スポニチアネックス / 2024年5月4日 22時32分
-
4乃木坂46・山下美月、体調不良のため生配信中止 卒コンまであと1週間…ファン心配「ゆっくり休んで」
スポニチアネックス / 2024年5月4日 20時45分
-
575歳・泉谷しげる、NHK生放送で大暴れ 「手拍子やめろ!」一喝、静まり返る中で“強烈エール”
ORICON NEWS / 2024年5月5日 5時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください