新ドラマ「夜を歩く士」、7月放送を決定!
THE FACT JAPAN / 2015年5月6日 11時38分
俳優のイ・ジュンギ、東方神起のチャンミン、女優のイ・ユビ、キム・ソウンが主役を演じるMBC新水木ドラマ「夜を歩く士」(脚本:チャン・ヒョンジュ、演出:イ・ソンジュン)が、7月中の放送を決定した。
「夜を歩く士」は、同名の漫画(原作:チョ・ジュヒ、作画:ハン・スンヒ)を原作にした連載中の作品。“朝鮮時代のバンパイア”というユニークでファンタジー的な素材とストーリー、魅力的なキャラクターたちが高い人気を集めており、韓国コンテンツ振興院が主催する「2012優秀漫画グローバルプロジェクト」に選定されただけに、今回ドラマによる実写化にも大きな期待が寄せられている。
ドラマは、ファンタジーメロ・青春時代劇として制作され、男装して本を売る女、チョ・ヤンソン(イ・ユビ)が、偶然ウムソクゴル(地名)に住む神秘的な士、キム・ソンヨル(イ・ジュンギ)に出会うことになり、彼がバンパイアであることが明らかになって起きる物語を描いていく。朝鮮時代を背景にしたが、実際の歴史にあった特定の時代を設定せず、「太陽を抱く月」(12)のように仮想の時代と人物たちを設定した物語が展開されるという。
神秘的な士のキム・ソンヨル、男装して本を売る謎の女 チョ・ヤンソン、存在を隠しすべてに君臨しながら生きてきたバンパイアのクィ(イ・スヒョク)、王世孫でありながら顔のない小説家として秘密を抱えているイ・ユン(チャンミン)、身分の高い*両班家(*朝鮮時代の貴族)の娘であり、意外な魅力を持つヘリョン(キム・ソウン)が、物語の中心となって興味津々なストーリーを繰り広げる。ドラマは原作の魅力的な要素を積極的に採用しながらも、いっそう豊かなあらすじと新しいキャラクターを投入して、差別化された面白さを加える。さらに、完結されてない原作に比べて、実写版はその展開と結末にドラマならではの魅力を引き出していくつもりだ。
なにより、初々しい青春たちのロマンスを描くファンタジーメロ作でありながら、朝鮮時代のバンパイアというユニークなテーマが、今夏にピッタリなドラマになると期待が寄せられる。脚本はドラマ「コーヒープリンス1号店」を手がけたチャン・ヒョンジュ脚本家が務め、「太陽を抱く月」「奇皇后」など、人気時代劇を演出したイ・ソンジュン監督がメガホンをとる。
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