ソンミ、Wonder Girls復帰説が浮上！JYP側は「決まったことはない」と否定

ソンミ。｜THE FACT DB

ガールズグループWonder Girlsを脱退し、ソロ歌手として活動しているソンミ（23）のグループ復帰説が、韓国のネット中に広まっている。
韓国のあるメディアは6日、Wonder Girlsのリーダー・ソネの親戚が投稿したSNSでの書き込みを引用して、「ソンミは今年の下半期中にWonder Girlsへ復帰する」と報道した。その親戚はSNSにソンミと一緒に撮った写真を掲載し、「Wonder Gilrsのソンミだ。今年の下半期にソンミが合流してカムバックする予定だ」と伝えた。これについて所属事務所のJYPエンターテインメントは、「ソンミのWonder Girls復帰に関する話はデマである。決まったことはない」と一蹴した。
2007年2月、シングル「The Wonder Begins」でデビューしたWonder Girls（当時のメンバーは、ソネ、イェウン、ソンミ、ヒョナ(現4Minute、7月脱退、ユビンが新メンバーとして合流)、ソヒ）は、同9月に発表した1stアルバム「The Wonder Years」のタイトル曲『Tell me』が空前の大ヒットを記録。以来08年に発表した『So Hot』『Nobody』も連続ヒットしながら1980年代の復古ブームを巻き起こした。同年末には韓国三大音楽賞で大賞を受賞。当時のガールズグループの中では独歩的な存在として高い人気を博した。2009年、アメリカ進出を本格化したWonder Girlsは、当時現地のメディアから“アジアのスパイス・ガールズ”と紹介されるなど注目を集めたが、2010年2月にメンバーのソンミが大学進学のために活動休止を宣言。事実上の脱退となった。以降、新メンバーのヘリムが合流。2012年には日本でメジャーデビューを果たした。しかし翌年１月、リーダーのソネが５歳年上のカナダ出身韓国人の宣教師ジェームズ・パクと結婚。同7月には第一子を出産し、グループ活動は休止中である。以来、メンバーのソヒが脱退することになり、イェウン、ユビン、ヘリムはグループ活動をしないで個別活動を続けている。
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