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「第51回百想芸術大賞」大賞は、俳優チェ・ミンシク&ナ・ヨンソク監督(まとめ)

THE FACT JAPAN / 2015年5月27日 11時46分

映画「鳴梁」のチェ・ミンシクとtvNバラエティ「三食ごはん」のナ・ヨンソク監督が「第51回百想芸術大賞」で大賞を受賞した。|JTBC放送画面キャプチャー


26日午後、ソウルの慶熙大学校・平和の殿堂にて開かれた「第51回百想芸術大賞」で、俳優チェ・ミンシクとナ・ヨンソク監督(CJ E&M)が大賞を受賞した。
チェ・ミンシクは、「過分で重い感情だ。『鳴梁』を撮りながら、自分が限りなく小さくなることを感じた。いつの間にか、この映画が良い作品かどうかを考える前に、興行成績を先に念頭に置く自分を発見したりもした。人は変わるというものだと、自分に言い聞かせたりもしたが、少しでも残っている自分の余白を粘り強くつかんで、この賞に相応しい、恥ずかしくない俳優になるよう努力していきたい」と感想を伝えた。
ナ・ヨンソク監督は、「思いもよらぬ賞をいただいて、ただ感謝するばかりだ。『三食ごはん』のおかげだし、晩材島(マンジェド)で苦労したチャ・スンウォンさん(俳優)と、何かをずっと作ってくれたユ・ヘジンさん(俳優)、ソン・ホジュン君(俳優)に感謝する。明日から旌善ロケだが、tvN公務員(ニックネーム)になったソジン兄さん(俳優イ・ソジン)を川に落とすまでずっとともにしていきたい。テギョン(2PM)とグァンギュ兄さんにもありがとうと伝えたい」と感想を述べた。
この日の授賞式は、特に放送部門でケーブルチャンネルの番組が頭角を現した。大賞はもちろん、3冠を達成したのもtvNドラマ「未生」だった。主役のイ・ソンミンは最優秀演技賞を、シワン(ZE:A)は新人演技賞、キム・ウォンソク監督は演出賞を受賞した。
ほかに、映画「最後まで行く」は監督賞と男子最優秀演技賞を獲得して2冠を記録。主役のイ・ソンギュンとチョ・ジヌンは歴代3度目であり、「第11回百想芸術大賞」以来、40年ぶりとなる最優秀演技賞を共同受賞する記録を残した。
1965年に創設された「百想芸術大賞」は、韓国の大衆文化芸術の発展に貢献した芸術人たちに与える総合芸術賞。今年はお笑い芸人兼MCのシン・ドンヨプ、俳優チュウォン、女優キム・アジュンが司会を務めた。
「第51回百想芸術大賞」受賞者リスト【映画部門】▲大賞=チェ・ミンシク「鳴梁」▲作品賞=「ファジャン」▲監督賞=キム・ソンフン「最後まで行く」▲シナリオ賞=キム・ギョンチャン「カート」▲男子最優秀演技賞=イ・ソンギュン、チョ・シヌン「最後まで行く」▲女子最優秀演技賞=ヨム・ジョンファ「カート」▲男子助演賞=ユ・ヘジン「パイレーツ(原題-海賊:海に行った山賊)▲女子助演賞=キム・ホジョン「ファジャン」▲男子新人賞=パク・ユチョン「海にかかる霧」
▲女子新人賞=チョン・ウヒ「ハンコンジュ」▲新人監督賞=チョン・ジュリ「ドヒ」▲LF男子人気賞=イ・ミンホ「江南1970」▲LF女子人気賞=パク・シネ「尚衣院」
【テレビ部門】▲大賞=ナ・ヨンソク監督「三食ごはん」▲ドラマ作品賞=SBS「風の便りで聞きました」▲芸能作品賞=JTBC「アブノーマル会談」▲教養作品賞=KBS「料理人類」▲脚本賞=SBS「パンチ」パク・ギョンス▲演出賞=tvN「未生」キム・ウォンソク▲男子最優秀演技賞=イ・ソンミン「未生」▲女子最優秀演技賞=ソン・ユナ「ママ」▲男子芸能賞=チョン・ヒョンムJTBC「アブノーマル会談」、MBC「私は一人で暮らす」▲女子芸能賞=イ・グクジュtvN「コメディビッグリーグ」、SBS「ルームメイト2」▲男子新人賞=イム・シワンtvN「未生」▲女子新人賞 =コ・アソンSBS「風の便りで聞きました」▲LF男子人気賞=イ・ジョンソクSBS「ピノキオ」▲LF女子人気賞=クリスタルSBS「僕にはとても愛らしい彼女」▲愛奇藝人気賞=イ・ミンホ、パク・シネ▲InStyleベストスタイル賞=イ・ジョンジェ、シン・ミナ

THE FACT|オ・セフン記者

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