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SHINee「Odd」&EXO「EXODUS」、米MTV IGGYが選んだ「2015上半期ベストアルバム25」に!

THE FACT JAPAN / 2015年7月3日 10時19分

© S.M. Entertainment


ボーイズグループSHINeeとEXOのアルバムが、MTV IGGYによる「2015上半期ベストアルバム25」に選ばれた。
アメリカのMTV音楽ネットワークIGGYは2日(現地時間)、「Mid-Year Review: 25 Best Albums of 2015」という記事を通じて、今年の上半期にリリースされた世界のアルバムの中、25枚のベストアルバムを発表し、韓国のアイドルグループでは、SHINeeの4thアルバム「Odd」とEXOの2ndアルバム「EXODUS」だけが名をあげた。
MTV IGGYはSHINeeの「Odd」について、「ボーイズバンドが成長することで自分たちの音楽を自から作り、近所の弟のような感じを脱皮するアルバムを発表して、大人の男性になったことを感じる瞬間があるが、それはまさにSHINeeの『Odd』に出会えた時だ」と紹介。「SMエンターテインメントの実験的なボーイズグループであるSHINeeは、ディップハウスジャンルのタイトル曲『View』で、誰も征服できなかったK-POPの領域を切り開いた。ジョンヒョンが作詞した『View』は、アップテンポのバラードの感じを与えつつも、テクノメロディーのコーラスが流れると、聴きやすくて平穏な夏の歌に変わっていく」と詳しく説明した。
さらには、「SHINeeを有名にしたR&Bシンセポップパンクハイブリッドジャンルは、『Romance』『別れの道』のような楽曲でも感じられ、五感を満足させる『Odd Eye』、繊細で愉快な楽曲『Love Sick』もある。SHINeeはアルバム『Odd』で、オールドで新しいサウンドを試み、K-POPの限界を超える新たに進化したアルバムを作り上げた」と絶賛した。
また、MTV IGGYはEXOのアルバムについて、「『EXODUS』はEXOの成功的な歩みを反映するアルバムであり、タイトル曲『CALL ME BABY』は『Overdos』『Wolf』のようなダンスポップジャンルから離れ、テディー・ライリーによる豪華で柔らかいハーモニーと調和を成す。『What If…』『My Answer』ではボーイズIIメンのようなボーカルを披露しながら素晴らしく歌い、『流星雨(Lady Luck)』はヒップホップとR&Bが見事に結合された隠し真珠のような楽曲だ。さらにEXOは、リパッケージ盤『LOVE ME RIGHT』で新記録を打ち立てる成功も収めた」と絶賛を惜しまなかった。
一方、SHINeeは『View』の活動を成功的に終え、4thアルバムのリパッケージ盤を準備中であり、EXOは『CALL ME BABY』と『LOVE ME RIGHT』を相次いでヒットさせたのに続き、来る7月18日~19日には、中国・北京にあるマスターカードセンターにて「EXO PLANET #2 – The EXO’luXion – in BEIJING」を開催する予定だ。
THE FACT JAPAN

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