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【REPORT】クォン・サンウ、ファンミーティング開催で、意外な“得意技”も披露

THE FACT JAPAN / 2015年7月10日 10時9分

(C) Kwon Sang Woo Japan Official Fanclub All Rights Reserved


俳優クォン・サンウが6月28日神戸、30日名古屋、7月1日東京と3都市でファンミーティングツアー「Kwon Sang Woo The Stage 2015」を開催し、のべ8000人のファンと楽しい時間を過ごした。
7月1日の東京・渋谷公会堂での1部の公演を取材した。今回のファンミーティングは、固定のプログラムでなく、9つの選択肢の中からサンウ自身がその日選んだ項目の内容で進行する、という一風変わったもの。この回のサンウはまず、最新主演ドラマ『誘惑』のトークを選択。
相手役チェ・ジウについて「チェ・ジウさんは性格が最高、スタッフや共演者にとてもきれいな心で接してくれる」と称賛。『天国の階段』以来となる11年ぶりの再共演だが、「そのときは、まだバタバタして撮影に臨んできた。俳優としては後輩だったし、周りに気を配る余裕がなく、いろんな人と話をすることもあまりなかったが、ジウさんとは比較的話した。今回は、序盤香港で撮影したが、時間のゆとりもあったし、余裕も出てきてとても楽しい時間を過ごした」と振り返った。

このようなクォン・サンウのトークはもちろん興味深いが、彼がファンを楽しませたのはこの後だ。『誘惑』と『天国の階段』の比較映像が流されると、ラブシーンのときには、映像を見ながら自身で効果音を演出。シャワーシーンの映像では「今のほうがセクシーでしょ? 以前より背中の筋肉がよくなったと。男は背中でしょう」と軽口でファンを笑わせる場面もあった。
質問コーナーでは、客席に降りて直接ファンからの質問を受けた。女性の好みを問う質問には「僕自身が運動が好きだからかもしれないが、ウエストからヒップのラインがきれいな人が好き」、なぜかっこいいの?という問いには「かっこいいと思っていない。コンプレックスがたくさんある。そのひとつ、今2、3キロ太っているので運動して落としたい。でも日本にいる間はそれをやめておこうと思う」などと終始率直に答えた。また、「チャレンジ!サンウ」というコーナーでは、逆立ちして歩く、という“特技”(?)を披露。さらに甘い歌声も披露し、最後はおなじみの「Etude~天使のエチュード~」で締めくくった。

「東京は日本の家のような感覚を覚えます。日本で長い時間、変わらぬ姿でこうやっていてくださる皆さん、いつも感謝しています。皆さんの名前をすべて覚えることはできませんが、見慣れた顔がたくさんあり、本当に感動につきます。いい作品を選んで、いい俳優として皆さんに姿を見せていきたいです」とファンに愛情と感謝の気持ちを語った。
クォン・サンウは、トップスターとしては珍しく「ここまでやっていいの?」と心配になるほど気取りのない姿をイベントで披露し、ファンを楽しませている。カリスマ、偶像をくずさないのもスターの姿ではあるが、画面での姿とは違う気さくでおちゃめな姿を生で見せてくれる彼に、ファンは心を温かくしている。
THE FACT JAPAN|野﨑友子

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