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【企画取材】芸能業界にとって「社会貢献」という意味とは?

THE FACT JAPAN / 2015年7月10日 15時24分

JYPエンタのmiss Aのスジも、貧しい人たちのために持続的な寄付活動を続けていると伝えられた。JYPの関係者は、「大きくはないが、スジは個人的に寄付活動を続けていて、その期間も短くない」と明らかにしつつ、「所属アーティストたちは事務所と社会に知らせず、静かに自分で才能寄付とボランティア活動、寄付活動を行っている。“右手のやることを左手に知らせてはならぬ”ということばのように、所属アーティストたちは自分からそれを明かさず、寄付活動にやりがいを感じながら働いている」と伝えた。
YGエンタは昨年、会社設立18周年を迎え、ヤン・ヒョンソク代表の宿願事業だった非営利財団法人「茂朱YG財団」を設立した。YGの関係者は最近、本誌とのインタビューで「ヤン代表が同財団に寄付した10億ウォンは、単純な寄付で伝達するのではなく、貧しい環境におかれた青少年たちをいろいろな部分で支援する社会貢献プログラムで使われている」と説明した。
また、「茂朱YG財団」は今年の上半期に梨花女子大学と、学校暴力の被害者および加害者青少年のために音楽情緒支援事業を進行しており、下半期にはエンターテインメント人材養成支援事業と、音楽、旅行、人文学を通じた青少年自我成長支援事業とグローバルK-POP文化教育支援事業を展開する予定だ。
社会福祉共同募金会“愛の実”によると、最近まで募金活動に参加した芸能人を含む放送関係者は、のべ843人で923億ウォン(約99億6千万円)を寄付した。その中、俳優のパク・ヘジン、キム・ボソン、女優のスエ、歌手のヒョンスク、インスニ、ユナ、スジが“Honor Society”の会員に登録されている。“愛の実”の関係者は、「有名人の寄付は、分け合うという文化を伝播し、広めるにとても重要な役割をする。特に青少年たちに影響を与える人気芸能人の寄付は、それによる人性教育の側面でも非常に肯定的なことと考えられる。これからもよりたくさんの方々の寄付が活性化されることを願う」と伝えた。
THE FACT|イ・スンウ記者


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