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キム・ヒョンジュン側、反訴状を提出

THE FACT JAPAN / 2015年7月15日 15時19分

キム・ヒョンジュン側が元交際相手のA氏に対して12億ウォン台の反訴状を提出した。|THE FACT DB


歌手兼俳優キム・ヒョンジュンの弁護人側が、彼の元交際相手のA氏に対して12億ウォン台の反訴状を提出し、追加訴訟を提起することを明らかにした。
ヒョンジュンの法律代理人であるイ・ジェマン弁護士は15日、「11日にA氏に対する反訴状を提出した。昨年彼女が妊娠してヒョンジュンさんの暴行で流産されたという主張が偽りと判明されたため、反訴を決定した。また、A氏が嘘をついた状況が相次いで確認されていることで、追加訴訟も計画中である」と伝えた。
イ弁護士は、「A氏の妊娠と流産可否を確認するために、彼女が診察を受けた産婦人科5箇所に事実照会を申請し、その中から返信をもらった病院からの書類を確認した。昨年5月20日付けになっている診断書には、彼女が超音波検査を受けたが、妊娠ではなかった。その後の診察記録にも妊娠と関連した記録はなく、A氏は同産婦人科で流産による治療も受けたと主張したものの、それと関連した記録もなかった」と説明した。
ヒョンジュンの暴行を主張し、A氏が治療のために訪問した2箇所の整形外科から受けた事実照会による返信内容も、イ弁護士はA氏が偽りを行ったことと判断した。昨年5月、A氏は最初に訪問した整形外科で「他人による殴打」と供述し、全治2週間の傷害診断書を受け取ったが、7月末には「ジムにある運動器具で怪我した」と供述。しかし、これに関する全治6週間の診断書は発行されなかった。そのためA氏は8月中旬に違う病院を訪問。そこでは「他人による殴打」と供述して全治6週間の傷害診断書を受け取り、告訴状に添付したという。
さらにイ弁護士は、「今回の事件で、ヒョンジュンさんの作品契約やイベントなどの取りやめによる被害は大きい。所属事務所側が具体的な被害内容を把握する次第、それに対する訴訟も提起する予定」と付け加えた。
A氏、キム・ヒョンジュン側の公判は、来る22日に行われる。
THE FACT JAPAN

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